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読書記録⑦私という運命について
お疲れ様です。
今日は大好きな白石さんの本を読みました!
こちら
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白石さんの使う言葉は難しいですが、文章に惹き込まれてあっという間に読みきっていました。
まず、結婚について。
結婚が女性の幸福を保証しないからといって、未婚が女性にとって幸福かと言えばそれは違う。「結婚=幸福」が確実でないにしろ「未婚=非幸福」という公式はいまだに揺るがないのではないだろうか。
確かに結婚したからといって、幸せになるわけではない。そして、結婚しないから不幸せというわけでもない。
未婚の私ですが20代半ばになり、結婚について考えることもあります。結婚願望もなく、結婚できたらラッキーくらいに思っていますが、それで10 年・20年後に後悔しないだろうかと。しかし、それもそれでいいんじゃないかなと今は呑気にすごしています。
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そして、運命ってなんだろう。
そもそも運命はあるのだろうか。
私はあるんじゃないか、あったら面白いなと思います。
いろいろな出会いがあって別れがあって。自分の想像をはるか超えたところに導かれているとしたらおもしろいなと。
どうなるかわからないのが人生。
明日生きているのかさえ次の日になってみないとわからない。それが人生。わからないからおもしろい。
そう考えると人生楽しんだもんがちですね。