読書記録④無駄だらけの社会保障
こんにちは。読書好きナースの穂南です
今回はおすすめされた本を読んでみました!!
こちらです↓
無駄だらけの社会保障
読んでみての第一印象は、病院もビジネスであるということを忘れてしまっているときがあるということです。私は看護師なので医療もビジネスである自覚はありましたが、命を扱う仕事というのもあるのかビジネスという視点が抜け落ちているときがあるなと思いました。
現場で働く中で、社会保障について考えることはありましたが、こうして数字で表されるとインパクトが強かったです。
例えば、ドラッグストアなどのお店で買うと598円の湿布薬が、病院では105円。湿布問題は一時期話題になっていましたが、こんなに値段が違うのは知りませんでした。正直これほど差額があれば、時間のある方は病院を受診してしまうなと思いました。
これからは高齢化者がどんどん進み、このままでは社会保障が膨らんでいくのは目に見えていますよね。そして、私たち若者・これから生まれてくる子たちの負担が増えてきます。改善点はたくさんあるので、私も自分にできること考えてやっていきたいなと思います!!
今回は医療に関する本を読み、学びを深めることができました。
次は何を読もうかな。
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