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中抜きと戦うTD「救国のスネジンカ」
Steamで700円くらい。
プレイ時間は13時間。
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あらすじ
これの続編。
前作の”溶鉄”ルートの未来が舞台となる。
傭兵として自己を顧みず戦い続けるマルフーシャを心配する
妹・スネジンカの物語。
ボロボロになっても戦い続け、ついには家に帰ってこなくなったマルフーシャを探すため、私設傭兵企業へ契約社員として入社し、機械兵団との戦闘に身を投じることとなる。
システム
銃撃タワーディフェンス。
画面右側から襲い来る機械兵たちから、画面左側になる防衛対象を護るのがお仕事。
基本的には敵を銃撃して倒していく。
各日の敵を殲滅すると、お給料が貰え、そこから支払いをして能力強化や武装、仲間を雇うなどして次の戦闘に備える。
前作同様、働くごとに給与は上がっていくのだが、
数日ごとに税金が追加されて手取りが減る。グエエ……
難易度
けっこう難しい。
ストーリーモードでは、最初の30日を抜けると成績に応じてルート分岐がある。その後は100日まで戦うことになる。
前作よりゲームバランスが調整されており、どの銃種でも得手不得手があるので、仲間との相性で決めるのが良さそう。
雰囲気
前作通り、悲惨です。
救いなどない。えっ、救国は?
感想
スネジンカはもちろん、仲間たちの一部も前作のキャラと繋がりがあって
続編としてはかなり良いゲーム。
ストーリーモードで戦うボスは今作初登場のボスばかりだが、
チャレンジモードでは旧作ボスが再登場する。
あと、仲間Lvや防御Lvに実質上限がないのはとても嬉しい。
前作の痒いところに手が届きまくる秀作。