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3次元カービィ「星のカービィ ディスカバリー」

Switchで6500円。カタログチケット対象


食う寝る暴れるピンクだま


あらすじ

かつて文明があった世界に迷い込んだカービィ。
「ビースト軍団」にさらわれたワドルディたちを助けるため、
新しい仲間「エフィリン」と冒険の旅へ出る。

システム

3次元スクロールアクション。
Aボタンでジャンプ/ホバリング、Bボタンですいこみ/コピー能力
というシリーズ従来のシンプル操作にくわえ、
Lボタンでガード/回避と3D向けのアクションもある。
ちなみに中盤までガード/回避の存在に気付かなくてめちゃめちゃ難しいゲームだと感じていた。

カービィといえばコピー能力。
今回、一見ラインナップを少なく感じることだろう。しかし基本となる10種のコピー能力はゲームを進めていくと「進化」させることができるのだ。
攻撃範囲が広がったり、威力が上がったり、連射が速くなったりする。
それぞれ2回進化をするため、30種。ここに「スリープ」と「クラッシュ」が1回進化を引っ提げて、合計34種のコピー能力となっている。
クラッシュは進化すると時を止められる。時間を爆破している……バイツァダストか?

星のカービィ64が35種だったことをみるに、かなりのボリュームといえるだろう。
さらに「乗用車」「自販機」「三角コーン」などを吸い込むことで特殊なアクションを行う「ほおばりヘンケイ」もあるため、多彩なアクションをみせてくれる。

誰が捨てたか乗用車


難易度

難易度選択があるので、誰でも楽しめる難易度といえる。
ただSwitchの小さい画面でプレイすると方向入力をミスしやすいかな?と思うので、可能ならディスプレイ出力でプレイしたいところ。

雰囲気

跳んで跳ねて転がるピンクだまを操作するのは楽しい!
滅びた文明を背景にしながらも、陽気な冒険を楽しめるのはカービィならではか。
BGMやカメラワークから得られるプレイ体験としては、一番近いのは「星のカービィ64」だろうか。

感想

今回もやはり100%侵略完了された状態から巻き返す話なので
銀河最強の戦士が住む星を侵略するのは間違っている。