イベントのスタッフってなんだ!?
どうも!HOMURA少佐です!
この記事はアドベントカレンダー(12月7日)の記事です!
イベントの開催についての記事などはたくさんあると思いますが、ここでは自分の得意分野であるイベントのスタッフについて解説していきたいと思います!(clusterでのイベントの話です!)
なお、この記事はイベントのスタッフ初心者またはやってみたい人向けに書いています。高度な技術を修得してスタッフしてる方もいると思いますが、そこはご了承ください!
イベントとは
まず、イベントとは!音楽やトーク、バラエティなどいろいろな催しを発表する場です。表現したい人が自由に表現し、それを観客が鑑賞するというものです。コンサートやライブのようなものと考えてください。(もちろんこれ以外にもいろいろなイベントの形式があります)
500人まで収容することができ(姿が見えるのは100人まで)、使用時間も決まっています。(通常4時間、申請により12時間まで延長可能)
clusterではこのイベントが非常に盛んに行われています。
スタッフとは
イベントを開催するとなると必ずいるのがスタッフです。
ここでいうスタッフとは、clusterのシステム上の権限を与えられた人のことを指します。
スタッフは一般参加者が使えない様々な機能を使うことができます。
この機能を使うことによってスムーズにイベントを進行することができます。
スタッフが使える機能として、全体音声、スクリーンの使用、サブ音声の使用、カメラマンモードの使用、ゲスト権限の付与、ユーザーの追放などがあります。さらにスタッフは開催前のイベントに入場できたり、専用エリアに入ることができます。これらは公式に説明されているので紹介しておきます。
スタッフの中でも管理者は、スタッフ権限を与えることのできる人です。
2人以上でイベントを開催する場合、管理者がスタッフを追加していきます。
管理者はイベント内で何人でもできますが、管理者権限は管理者でないと付与できません。
https://help.cluster.mu/hc/ja/articles/360029982351-スタッフと管理者権限-一般参加者とゲスト権限
なお、ゲストというのはスタッフ機能の一部を使用できます。
ゲストは全体音声、スクリーンの使用、サブ音声の使用ができ、専用エリアに入れるので出演だけならこれで可能です。
サポートスタッフとは
イベントするにあたり、ワールドや形態は比較的自由ですがスムーズに進行させるにはある程度決まり事はあります。
イベントが開始したら観客を案内し、楽しませ、気持ちよく帰ってもらう。
これだけです。
これだけなので、1人でやることもできます。
が、何人も出演するイベントや、きれいな演出をするイベントなどは1人では難しくなってくるでしょう。また、イベントの形態によっては司会進行がいたり、スクリーンに映像を映す担当、イベントの様子を録画や配信するカメラマン、イベントを妨害する人から守る担当、などなどたくさんの役割の人がいるとイベントはよりスムーズに、より豪華に、より安全に進行できるでしょう。
それをお手伝いするのがサポートスタッフです!
ちなみにこの「サポートスタッフ」という呼び名は筆者が勝手につけたものです。
スタッフは使える機能がみんな同じですが役割によって使う機能が異なってきます。主催者はもちろんスタッフですし、出演者もほとんどの場合スタッフです。
では、以降は代表的なサポートスタッフについてその担当と役割を紹介していきたいと思います。
警備
推奨環境:PC
警備と言えばHOMURAという名を聞いたことがある人もあるかもしれません。
筆者が最初に経験したサポートスタッフこそがこの「警備」です!
警備とは、イベントを邪魔する「荒らし」からイベントを守り、滞りなくイベントを進行させる担当です。
荒らしとは
「荒らし」とはイベントの進行を妨げる悪質なユーザーのことです。
ここでは代表的なものを紹介しますが皆さんはやらないでくださいね!
①コメント荒らし … イベントに関係ないコメントを何度も、あるいは大量にしてイベント参加者を不快にさせます。
②大きなアバター、大きなアクセサリー … 大きなアバターやアクセサリーは周囲の観客の視界を妨げ、パフォーマンスの視聴を邪魔します。
③ステージに上がる、上がろうとする … 実際のところこれが1番多いです。出演者がパフォーマンスしてるエリア(主にステージ)に入ろうとします。
他にもありますが代表的なものはこの3つです。
どういうときにどのぐらい現れるかは予測が難しいですが、ログインが多い時期や時間帯に多い感じです。
対処
これらの「荒らし」をどうするのか!?
警備はスタッフ機能のひとつ「ユーザー追放」を使って、このユーザーをイベントから追い出します。
追い出されたユーザーは即座にイベントから強制退出となり、以後このイベントには入室できなくなります。
筆者はこの行動を「対処」と言っています。あくまでもその行動に対して実行しているという思いからこう言っています。
そのほかの役割
警備とは言いつつも、他にもいろいろな役割をこなします。
注意事項のアナウンス、ゲストの付与、イベント会場の変更など、スタッフが使用できる機能をフル活用します。
なのでスタッフメニューの操作を覚えるのはほぼ必須となります。
警備の配置
それじゃあ実際には警備ってイベントには何人必要なの?と思うかもしれません。それはイベントによる、との回答になっちゃいますが実際そうなんです。
専門の警備スタッフが必要な場合は
①主催者自身が出演者であるため、スタッフ操作する余裕がない。またはパフォーマンスに集中したい。
②イベント自体が大規模で、手空きのスタッフだけでは対処できない。
などが考えられるでしょう。
通常は1~2人いれば十分です。
なお、ワールドの構造によってはあらかじめ荒らしがしにくい環境にすることができます。以下の記事を参考にしてください。
EJ
推奨環境:スマホやiPadでも可能。スペックが高いほうが操作しやすい。
EJとは!
筆者の別の記事でも紹介しましたが、cluster発の造語です!
エフェクトジョッキーの略ですね!
リアルライブで言うところの、ライトやレーザーなどの照明を操作したりパーティクル(空中のキラキラしたやつ)を操作したりする担当です。
ワールドにあらかじめ設置してある特殊効果のスイッチを操作します。
この特殊効果は実装するのにそこそこ技術が必要なので、これがあるワールドに限られます。
ワールドによってスイッチの形式や実装してる効果がまったく違うので、それぞれのワールドでスイッチ配置を覚える必要があります。
これを意識しよう
①緩急
ワールドによってさまざまな特殊効果スイッチですが、これを音楽や劇などの演目に合わせて操作するわけですが、筆者の場合は一貫して意識してることがあります。それは緩急です。
静かな場面では暗め、穏やかに。
盛り上がる場面では明るく、激しく。
たったこれだけなんですが、すごく大事です。
たくさんの特殊効果を同時にたくさん出せば派手で綺麗です。が、最初から最後までずっとそれだと飽きちゃうし疲れる。ほんとうに盛り上げたい場面で盛り上がらなくなっちゃうでしょう。
それほど緩急は重要です。
②色
また、会場の色を変更できる場合、色も意識してみましょう。
もともと楽曲にイメージカラーがある場合もありますが、そうではない場合。なんとなく曲の雰囲気に合った色をセレクトするといい感じになります。
代表的な選び方
穏やかな雰囲気 … 青
激しい雰囲気 … 赤
派手な雰囲気 … 黄
爽やかな雰囲気 … 緑
などです。必ずしもこの通りにする必要はありませんが「音には色がある」と筆者は思います。その「音の色」を会場の演出に反映させます。
感じたままで大丈夫です!
また、EJも人によってやり方は様々です。あらかじめ演出の予定を決めておくタイプ(事前に楽曲がわかっている場合に多い)と、その場で即興でやる場合です。事前に決める場合は曲の聞き込みと演出の構成を考える時間が必要です。即興の場合は事前に用意するものがない代わりにスイッチ操作に熟練している必要があります。
イベントでは1~3人で担当します。複数人の場合は交代で担当します。
VJ
推奨環境:PC
ビジュアルジョッキー。音楽に合わせてスクリーンに出す映像をセレクトする担当です。リアルでも職業にする人がいるほど奥の深い世界です。
clusterでは比較的簡単に始めることができます。
筆者も今年から始めてみました。まだまだ見様見真似のド素人ですが、やってみるとすごく楽しい担当です。
EJと意識することは似てます。緩急ですね!
始めるにあたってこちらでは自分で準備するものがいくつかあります。
VJに必要なもの①
①VJソフト
VJソフトというものがあります。これはあらかじめ用意した映像を任意のタイミングで切り替えるためのものです。
切り替えるだけでなく、映像を重ねたり、特殊効果を混ぜたりもできます。
BPM(音楽の早さ)に合わせることもできます。
このソフトもピンキリありまして、無料で使えるものから数万円もする高性能なものまでさまざまです。
筆者が使用しているものを紹介しておきます。
無料の体験版でも使えるので、とりあえず体験してみたい人にもおすすめです!
VJに必要なもの②
VJソフトが用意できても流す映像がないとどうにもなりません。
映像は動画や静止画などありますが、たいていは数秒から数十秒の動画をループさせて使います。この動画のことをフッテージと言います。
このフッテージも無料のものから有料のものがありますし、作れる人は自分で作る場合もあります。
無料でダウンロードできるものもあるので紹介しておきます!
おてがるVJ
ここまで紹介した以外にもVJをする方法があります。
それは映像をclusterにアップロードして流す方法です。上記のやり方と違ってリアルタイムに映像を変更できませんが、アップロードさえしておけば準備時間なしで即座に出力することができます。
ダウンロードしたそのままの映像をループ再生してもいいですし、動画編集ソフトでいくつもの映像を編集したものでもいいでしょう。
筆者は十数個の映像を繋ぎ合わせたものを常にアップロード状態にしており、いつでもVJ映像が出せるようにしています。
本格的にVJをしてる人にとっては少々邪道かもしれません。
なにかすぐにスクリーンに映像が欲しい時にすぐに出せて便利です。
イベントでは1~3人で担当します。複数人の場合は交代で担当します。
音声中継
必須環境:PC(デスクトップ)
サブ音声
音声中継とは!と言う前に「サブ音声」を説明しておかなければなりません。
サブ音声とは通常、マイクで出す音とは別に出力できる音声です。
メリット、デメリットがあります。
メリット … マイクより音質がよい
マイクと音量調整が別なので会話しやすい
ワールドの設定で音の出る場所、範囲を自由に調整できる
デメリット… ワールドに出力のための設定(スピーカー)が必要
スマホからは出力できない(2024.12現在)
サブ音声使用時はマイクが使えない
サブ音声はワールド内で1人しか出力できない
以上のようにメリット、デメリットがありますが、音質が良いので出演者はできるだけ使いたいと思っています。
使いたいけど使えない、という環境の場合があるためそれをなんとか使えるようにするのが音声中継です。
音声中継とは
ここでようやく音声中継の解説です。
役割としては、音を出したい人の音声を受信し、clusterにサブ音声として出力します。
中継する方法がいくつかあるので、必要なソフトとともに紹介していきたいと思います。
受信方法
まずは受信方法です。大前提として送信側(音を出したい人)と同じソフトを使う必要があります。使い方はそれぞれのアプリごとに異なるので実際に使って慣れるのがいいでしょう。(ダウンロードは無料)
①シンクルーム
オンラインで音楽を楽しむ代表といえるソフトです。非常に遅延が少なく利用者の音がほぼそのまま伝わります。
②ソノバス
上記のシンクルームと似た機能を持っています。
負荷が少なく、DJに人気です。
この他にもいろいろなソフトで同様の機能を持ったものがあります。
サーバー等の有料契約が必要なものもあるので、使用前に確認しましょう。
出力方法
受信した音声をさっそくサブ音声に!といきたいところですが、なんともうひとつツールを使う必要があります。それは「仮想ケーブル」というものです。これはなにかというと上記のようなソフトとclusterを繋ぐためのものです。PC内で疑似的に繋ぐことから「仮想」という名前がついています。
これをインストールすることでようやく受信した音声をclusterに出力することができます。
※シンクルームは仮想ケーブルがなくても出力できます
A+Bというのをインストールすれば十分です。
インストール後はソフトの出力、clusterの出力にこの仮想ケーブルが選択肢に現れます。
両方の設定をこの仮想ケーブルにすると繋がって、音が出るようになります。
あとは自分のサブ音声出力をclusterにすれば音が出ます。
音声中継の有用性
この役割はただ音を出すだけなのですが、出演者にとって出したい音を出したいスタイルで出せないのは死活問題です。これを音声中継役の人が解消することでパフォーマンスを最大限に引き出せます。
また、複数の人の音声を中継者が1つにまとめる場合もあります。
最初の設定するときはいろいろ戸惑うかもしれませんが、1回やればその後は比較的すぐにできるようになるでしょう。
clusterへVRC等の別プラットフォームから出演しに来た人には特に有用な役割となります。(いつもの環境でできるということは大事)
映像中継
なお、音声を中継せずに映像のみを中継する場合もあります。
方法はほぼ同じ感じになりますが、上記のソフトは音を出すためのものなので、映像はOBS(後述)等を使ったりします。
サブ音声を出せるのは1人なので、イベントでは1人でやることが多いです。
案内
推奨環境:どのデバイスでも可。ボイスが使えればベター!
案内とは!その名のとおり案内する役割です。
大きく分けて2種類あります。
会場案内
イベント会場に入場した来場者を案内します。ワールドによっては入り口から開演場所までルートがわかりにくい場合があります。
そういう場合に案内役のスタッフが道案内をします。
会場が途中で変更になる場合や、開催会場がワールド内に複数ある場合などにいると非常に助かる存在です。
出演者案内
これを採用してるイベントは少ないですが、出演者が多い大規模イベントにに有効です。
出演直前の出演者は極度の緊張状態にあります。出演者がパフォーマンスに集中できるように、出番前の音声チェック、ステージまでのルート案内、出演時刻の確認、出番タイミングの指示などをします。
そうすることで、出演者は最大限の能力を発揮できるでしょう。
なお、この役割の人は控室で観客にわからないように行動するのでコメントはつかえません。ボイスは必須です。
大規模なイベントでは会場案内を2~3人配置することもあります。
警備が兼任することもあります。
司会
必須環境:ボイス
MCとも言います。ステージにて出演者の紹介したりしてイベントを進行させる人です。出演者と同じステージに姿を現すので、他の役割の人よりは目立ちますし観客の前でトークする度胸が必要でしょう。
主催者や出演者が兼任することもありますし、専門のMCがいる場合もあります。
カメラマン
必須環境:PC
推奨環境:ゲームパッド(コントローラー)
カメラマンとは
イベントの様子を映像に収めて録画や配信をする担当です。
イベントの進行には直接関わりませんが、clusterの外部から配信でイベントを見れたり、あとでイベントを見返すことができたりとメリットは多いです。
カメラマンモード
カメラマンモードとはスタッフのみが使える機能です。
スタッフメニューから使用開始できますが、通常使用できるカメラよりも行動範囲が大きく、壁や床などの障害物もすり抜けることができます。
ただし、アバター本体の操作は不能となり、会場のコメントは見れなくなります。
プロカメラマンモード
カメラマンモードのさらに上位の機能です。
カメラマンモードはキーボードで操作できたのですが、こちらはコントローラーでの操作になります。
速度調整や位置リセット等の機能が使え、より繊細な動きで撮影することができます。
録画
撮影したものは録画で残します。
ここでは録画に使用するソフトを紹介します。
①OBSです。録画も可能ですし、次の項目でもある配信にも使用できます。画面のカスタマイズも多彩で使用してる人も多いです。PCへの負荷は高いのでスペックは必要です。
②VideoVideo Proc Converter AI
フレンドから紹介してもらったソフトです。録画したファイルの容量が軽いのがメリットです。
配信
撮影した映像はYoutubeなどに配信したりもします。
カメラマンはそのサポートもします。
カメラマンのテクニック
出演者を近くで撮影したり、会場全体を遠目から撮影したり、変化に富んだカメラワークであれば見ている人を惹きつけられるでしょう。
技術的なことは本物のカメラテクニックが応用できるので、ネットで検索すればいろいろなことが学べると思います。
※筆者はド素人です!念のため!
通常はイベントに1人配置です。大規模なイベントでは複数人配置することもあります。
まだまだいろいろあるよサポート
今まで紹介した以外にもサポートはいろいろあります。簡単にではありますが紹介していこうと思います。簡単な役割であれば他のものと兼任することもできます。
進行管理
全体の流れや時間経過を管理します。
必要に応じて、会場アナウンスや出演者への連絡をしたりします。
これは地味ですがけっこう大事だったりします。
主催者が兼ねる場合が多いです。
音響
会場の音量を調整したり、ファイルからBGMを出力したりします。
さらに、音声中継よりもさらに上位の役割として、中継した音の音域や反響の調整をしたりするのもこれに含まれます。
広報
イベント開催前の宣伝をします。主催者がやることが多いですが、スタッフみんなでやれば盛り上がるでしょう。
サムネイル(イベントページに使用する画像)を作成するのもこれに含まれるでしょう。専門のスタッフではなく、スタッフの中で絵心のある人が担当する場合が多いです。
スチルカメラマン
前述のカメラマンは動画を撮影する担当でした。
こちらは写真を撮る担当となります。写真撮影機能はclusterに標準で搭載されているので、気軽にできるスタッフのひとつとなります。
写真を撮るのもテクニックがたくさんあり、楽しいと思います!
イベント爆破
イベントを終了させる(または時間が来て終わってしまう)ことをclusterでは「爆破」と言っています。
この終了操作はスタッフからもできます。誰がやってもいいですが、主催の許可をとりましょう。
ワールド提供
イベント会場となるワールドの制作者は主催者にワールドを貸し出します。イベントの設計に合わせて会場を調整したりもします。
なお、ワールドのイベント使用を許可の設定にしていない場合は、ワールド作成者をスタッフにして設定してもらう必要があります。ワールド作成者は自分のワールドを自由にイベントに使用することができます。
グッズ提供
アクセサリー、アバター、アバター衣装などをイベント用に提供し、イベントを盛り上げます。
グッズを作成できるクリエイター向けのサポートです。
動画編集
イベントの告知動画を編集したり、イベント中に収録した映像を公開用に編集したりします。主にイベント前後のサポートになります。
どうすればなれるのか
イベントのスタッフになるには、すでにスタッフになってる人から追加してもらわないとなれません。
サポートスタッフしてみたいけど、イベントやってる人たちと知り合いじゃないし経験もないのにいきなり「手伝います!」っていうのも言いにくい。
そんな人が多いのではないでしょうか?
そんなとき主催者やスタッフの人から「やってみない?」って言われたらきっかけになると思うんです。
筆者もそれで最初はスタッフになりました。
2年前の記事でそのことを書いています。
今、clusterではイベントの開催がどんどん増えています。
それだけ表現を見せたい人が多いってことですね!
しかし、サポートスタッフはそんなに増えていません。今までやってた人がいくつものイベントを掛け持ちしてる状態です。
サポートスタッフの需要が高まっています。
こんな方におすすめ
サポートスタッフは目立ちませんが逆にそれがいいという人もいます。
筆者もその一人です。
あまり目立ちたくないけど、誰かの役に立ちたい。お手伝いのほうが性格的に合ってる。など、縁の下の力持ち的な役割を好む方におすすめです。
いっしょにやってみよう
今後、筆者はこのサポートスタッフになってくれる方を養成しようと考えています。サポートに必要な知識を伝授し、実際に筆者と一緒にイベントスタッフをやりながら慣れてもらおうという方法をとりたいと思っています。
あまりいっきにたくさんは無理ですが、1人ずつ丁寧に教えていっていずれは1人でいろいろなイベントのサポートができるようになってくれればと思っています。
もし、やってみたいと思ってるかたがいれば連絡をください。
筆者が主に担当してるのは警備、EJ、VJです。
Xのアカウントを紹介しておきます。
出演者などの方も経験としてサポートやってみるのもぜんぜんありです!
むしろ視野が広がってサポートの方と交流しやすくなり、結果的に良いパフォーマンスに繋がると思います!
イベントの多くはディスコードというアプリを使用し、連絡を取り合って進めていきます。ディスコードの機能が企画を進めるのに非常に優れているからです。スタッフをする方はこちらの導入もぜひおすすめします!
主催者様、出演者様へ
サポートスタッフは目立たない役割なので、観客の目に触れることは少ないですし、注目され賞賛されることはほぼありません。
でも、みなさんのイベントを成功に導くために日程を調整し、時間を使ってがんばってくれています。
決して雑に扱わず、労って褒めてあげてください。スタッフがやる気を出し、がんばってくれればみなさんのイベントももっと輝くものになるでしょう。
以下、今年スタッフをしたときの写真を載せて締めとします!
みなさんが楽しめるイベントがもっともっと生まれますように!
ではよいお年を!
明日は至日レイさん!よろしくです!