Kawaii Future Bassの曲紹介#01

いきなりですが、音楽紹介します。笑

色々と趣味がある中で、音楽は毎日聴いてます。
主にKawaii Future Bassとシティポップを聴いており、知らない曲を探す日々です。

今回からはKawaii Future Bassに焦点を当て、自分が好きな曲をどんどん紹介していきます。

「Kawaii Future Bass」とは何か

2010年前後に「Future Bass」というEDMのジャンルが生まれました。
そこからさらに「萌え」要素を取り入れたのが「Kawaii Future Bass」です。
アニメやゲームからのサンプリングも多く、サブカルと親和性が高い音楽になっています。現在では多くのアーティストが参入し、国内外問わず盛り上がっている音楽ジャンルの1つになっています。
もっと詳しく知りたい方はこちらがおすすめです。

1-1「Pastel(feat. Snail's House) - Moe Shop」

強弱がしっかりしているのにも関わらず、思わず「可愛い!」と言ってしまう曲です。カッコ良さの中にある可愛さと言いますか。個人的にはKawaii Future Bassを体現している1曲だと思っています。

制作者は2組。
まずMoe Shopについてです。
楽曲はどれもピンクやほわほわを想像させます。フランス出身であり、海外の目線からの「Kawaii」を活かした音楽づくりを感じます。
次にSnail's Houseについてです。
日本出身で、Kawaii Future Bassを提唱した、いわば生みの親です。チップチューンな音作りが得意で、ピコピコ感がたまりません。

そんな二人が手を組んだ楽曲が代表的な曲になるのは自明でしょう。

1-2「ヒステリックナイトガール feat. Such - PSYQUI」

Adoを始めとした歌手、またVtuberが数多くカバーしていたり、Android52のリミックスがYouTubeで3,000万回超の再生数を獲得していたり、とにかく有名な曲です。
聴くとテンション上がります。歌詞もよく聞くと深い、というかエグいです。ピコピコ感が足りない!という方はAndroid52のリミックスを聴いてください。

制作者はPSYQUIです。素性は謎に包まれていますが、作り出す音楽はリズムも速く、曲も激しく、中毒性が高いです(ヒステリックナイトガールの曲調が珍しい)。

激しいPSYQUIの曲はまた今度ご紹介します。

1-3「Catch a Fire(Prod. ケンモチヒデフミ) - 黒鉄たま(CV: 秋奈)」

「これぞEDM!」という楽曲です。サビの盛り上がりが最高です。なにより歌唱力がすごいですよね。かっこいい声からかわいい声まで出せる幅の広さに驚きです。

キャラクタープロジェクト「電音部」として出されたこの楽曲なのですが-、電音部はKawaii Future Bassのトラックメイカーを多数起用して楽曲を製作しています(さきほど紹介した3組のアーティストも当然含まれています)。

電音部が今後もKawaii Future Bassに少なからず影響を与えるのは間違いないでしょう。

1-4「Bedroom Bossa - Aice room」

曲名にもあるようにボサノヴァ特有のリラックスした雰囲気もありながら、電子音を巧みに使いこなしている曲です。

制作者はAice roomです。Norという名義でも活動しており、こっちの方が有名だったりします。
韓国出身で、キズナアイやブルーアーカイブなどに楽曲提供しています。それらも聴いてみるといいかもしれません。

徐々に活動の幅が広がっており、今後が注目です。

1-5「幾何学のメタバース feat. 凛々咲 - Mameyudoufu, MOTTO MUSIC」

とにかくコード進行がエモいです。出だしからシティポップのような懐かしさも感じます。

制作者は2組。
まずMameyudoufuについてです。
主に音ゲーへの楽曲提供をしており、どの楽曲もコード進行がエモエモのエモです。
次にMOTTO MUSICについてです。
インターネット上で展開する音楽プロダクションで、様々なシンガーやトラックメイカーが一緒になって曲を作っているようです。どちらかというと製作に近いかもしれません。

今後の動向も楽しみですね。

まとめ

5曲紹介しました。
Kawaii Future Bassに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
次回もあればいいな…。

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