comoniで届けること
こんな表現をしたくなる感覚でした。
僕が贈りたい価値はこれなんじゃないか?
4か月ロゴを作ってみて
現在、名古屋大学の4回生で卒論に取り組みながら、comoniというサービスを運営しています。
大学3年生2月に友人からの依頼から小さくスタートしました。
申込者数は24人になり、初めて4か月間で多くの経験ができて、感謝の気持ちでいっぱいです。
当初は、
「想いの表現を、もっと楽しく」
というキャッチコピーで、想いを楽しく表現した先にある深い繋がりを価値として贈りたいと言ってました。
そして、実際にロゴを作っていくと
・間違いではないけど、もっと腑に落ちる表現がありそう
・想いを表現したロゴだけを作りたいわけではない
という気持ちが出てきました。
つまり、こんな感じです。
理念(仮)
ほぼほぼ決定ですが、現時点での言語化を載せます。
誰に何を届けるか
理念がほぼほぼ決まったところで、今は誰に何を届けるかを考えてます。
いわゆる提供価値とターゲットってやつです。
この「何を届けるか」がとても言語化が難しいです。苦戦中、、
ただ、ヒントは身の回りに多くある気がしてます。
例えば、上記の理念を画像付き(以下、WHYマップ)で作った時。
冒頭の「うぉぉ〜ー〜、!、!」ってやつです笑
WHYマップを作った時、とてもテンションが上がり、comoniを頑張ろうと言うモチベーションが湧いてくるような感覚です。
この感覚をcomoniでは届けたい!
そう直感で思いました。
この感覚とは
頑張りたい!と自然に湧いてくる感覚
ん〜、まあ色々不安なこともあるけど、やるだけやるかあ!と不安に執着しなくなる感覚
背中を押してもらえるというより、体の中で燃料が燃えてエネルギーが湧いてくる感覚
今まで「やりたい」9割、「やらなきゃ」1割だったのが、「やりたい」12割でぐんぐん進んでいってしまう感覚
スピード感は早いが、決して無理して頑張っているわけではなく、自然で溢れ出る感覚
要は、こんな感覚をcomoniで届けたいなと思ってる今日この頃です。
とりあえず、この感覚を端的に表現できる言葉を考え中です。
ありたい姿に向かうエネルギーが溢れ出る、みたいな感じ。
この感覚をもう少し考えてみる
少し言語化したところで、別の場面で同じ感覚を抱いた経験を考えてみます。
最初に思いついたのは、アニメ「ワンピース」をみた時です。
色々な場面が思いつきますが、最も好きなシーンの一つが、これです。
詳細は省きますが、同じように
うぉぉぉ〜〜、かっけ〜
俺もこんな人間でありたいなー
と湧いてきます。
力が漲る感じで、体が少し軽くなって、体全体に血が巡る感じ
自然と、頑張るか〜〜って湧き出てくる感じです。
ただ、これってWHYマップの感覚とは少し違うなと思いました。何が違うかというと、時間軸です。
ワンピースの時は、瞬間的で、少しボワっと爆発するような、ぐわって感じ。
WHYマップは、もう少しゆっくり沸々と。
最初に完成した時は、これじゃん!これだよ〜!が6割で、本当か?が4割くらい。
実際にセッションをする中で、WHYマップの言葉を思い出して、ああ〜こういう感じだよねと確かめる。
WHYマップを使って実際に誰かに話してみて、段々と腑に落ちていく。
こんな感じで具体と抽象を行き来しながら、そこに違和感がないことを感じて、段々と腑に落ちていく。
こうして、ふと振り返ってみると、うぉぉぉぉ〜ってなります笑
まとめてみます
殴り書きで書いてきましたが、最後に頑張ってまとめてみたいと思います。
comoniで届けること
それは、「らしさ」を表現するエネルギーが自然と沸々と湧いてくる感覚です。
それは決して短期的、単発的、瞬間的ではなく、長期的、継続的、普遍的な感覚です。
それはともに表現した言葉やイメージを実際の仕事や会話のなかで少しづつ確かめながら、自分の中に落とし込むことで、ふと振り返ってみると気づく感覚です。
この感覚を届けることで、自分らしさを表現した「自分色の人生」に近づいていくのではないかと。
最後に少しかっこよく言っちゃいましが、より自分らしい言葉で言うと、もっと毎日が楽しくなるんじゃないかなーとおもっています。
諸々含めて8月上旬にサービスリニューアルをする予定なので、楽しみにしてもらえると嬉しいです!