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知らないと損する世界の食事マナー【後編】

知らないと損する世界の食事マナー、今回は後編です。
該当する国への旅行やパーティーに参加する際には、頭の片隅に置いておいてくださいね。

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■モロッコ
・ビニールカバーで覆われたテーブルの場合、骨などの食べられない部分を投げ捨ててOK。

■エジプト
・食事に塩をかけるのはNG。作った人への侮辱と見なされる。
・カップにお茶を注ぐ際、受け皿にお茶がこぼれるまで注ぐ習慣がある。
・自分でグラスに飲み物を注ぐのはNG。誰かが注いでくれるのを待つ(誰も気付かない時は、他人のグラスに飲み物を注ぐことでサインを送る)。

■アフガニスタン
・食事は右手だけを使う。
・パンが床に落ちた時は、それを拾ってキスしなければならない。

■アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルーなど
・大地の女神に感謝を示すため、飲み物を床にすこしこぼす儀式がある。

■チリ
・手づかみで食べるのはNGで、とても不作法なことになる。フライドポテトでもダメ。

■中国
・食卓を汚し、食後にはゲップをすることで、料理を楽しんだことを示す。
・食事を少し残して「お腹いっぱい」ということを示す。

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エジプトの「塩を振るのがNG」というのは知りませんでした!気づかずにやってしまいそうです。
中国の料理を残すマナーは意外と有名で、知っている方も多いかもしれませんね。(by kid)

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