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クライミングシューズ遍歴のメモとレビュー【サイズあり】

自分が履いたことのないシューズを通販で買うときは大体ほかの人のブログを見てサイズ感を確かめている。のでそのうち誰かの助けになることを願ってメモっておく。
なぜ試し履きしないのかというと、単に面倒だからである。2万円の買い物のために試し履きするのを面倒に感じたら、あなたは立派なシューズオタク。
履いた順番は詳しく覚えていないのでメーカー順。
自分の足型はやや幅広め、踵小さめだと思う。一応足型等のことも記しておく。
注:おすすめ度は筆者の感想に基づくものでシューズの好みや足型に合う合わないが多分に含まれています!鵜呑みにせずに参考にとどめてください!


LA SPORTIVA


イタリアのメーカー。縫製、接着、剛性、デザインなど総合的に品質が高いが客を舐めた強気なラインナップに定評がある。全シューズのヒールをミウラと同じにしろと全ユーザから言われ続けているが一生変えない。国内の代理店もぼったくり商魂たくましい姿勢に定評あり。サイズが分かるなら海外のサイトで買うことを強く推奨する。

①オタキ 37.5


おすすめ度★☆☆☆☆
幅:広め
ヒール:大きめ

初めて適正サイズで買った靴。購入当時自分はシューズ知識が無く、外岩向けという売り文句に釣られて買ったのだがこれが大きな間違いだった。とにかくヒールがかからない。そもそもSヒール(ソリューションの亜種みたいなヒール、こいつとスクワマ、カタキの3製品についている)がついてる時点でカチへのヒールがかからない上に、ベルクロの設計が終わっていてヒールがバチ効きすると脱げる。ベルクロをガチガチに締めてもプルタブを引っ張ると脱げるので靴の設計が根本的にやばい。初めてのちゃんとした靴だったので「ヒールがかからないのは自分がヒールが下手なだけ」と思っていたが、チャンドラのスタートのドガバでヒールが脱げ、この靴はマジでダメだと確信した。フォローするとつま先は非常に良く、スラブ~薄被りでエッジングのみの課題では十分戦力になると思う。ただ、先述した通りベルクロの構造が変で靴全体の剛性がない(ソールの剛性のみが高い)ので履き心地がなんか変なのは覚悟した方がいいかも。

②ミウラ 37


おすすめ度★★★★☆
幅:普通~やや広め?
ヒール:普通

エッジング偏差値60、ヒール偏差値70、他分野偏差値40ぐらいの靴。紐靴で足型問わず履けて多少緩くてもヒールが脱げないので、誰が履いても性能を実感できるであろう靴。岩に行く人はとりあえずこれを買えばいいんじゃなかろうか。注意点として、スポルティバには珍しくターンインがある(つま先のポイントが親指側にある)ので合わない人はいるかもしれない。スポルティバ含め全シューズメーカはこの靴が20年ぐらい売れてる(≒上位互換を作れていない)ことに危機感を持つべきだと思う。

③旧ソリューション 37.5


おすすめ度不明
幅:普通
ヒール:バカでかい

地元の好日が閉店セールをしていた時にミウラと同時に買った靴。2足合わせて2万5000円ぐらいだった。つま先感覚がゼロに等しく、足がどう動くのか自分であまり操作できないのだが、強傾斜でなぜか足が残るという不思議な靴だった。ヒールカップが恐ろしく大きく、登っている間にガポガポ動いてしまい、踵に靴擦れができるので手放した。

④スクワマウーマン 38(靴下あり)


おすすめ度★★★☆☆
幅:広め
ヒール:小さめ

何足か靴を履いた結果、「シューズは足型や!」と思って買った(結局後になってみると性能も大事だと思う)。幅広+ヒール小さいというシューズ難民にありがちな足型に対応している点は優秀だと思う。性能としては全分野で偏差値55くらいが出る感じで、特筆すべきポイントが少ない。ヒールはSヒールなのでカチにはかからないが、サイズが小さく足型に合う+ベルクロの構造的に脱げない、ということでオタキよりは全然使える。リソールもありかなと思っていたがリソール云々の前にシャンクがへたってグニャグニャになってしまった。耐久性はイマイチかも。

⑤スピードスター 37.5


おすすめ度不明
幅:やや狭?
ヒール:多分普通

メルカリで新品を見つけて購入した。サイズが小さすぎて痛く、何もわからなかった。後で調べた感じ、ノーエッジの中ではこいつだけサイズ感が違うっぽい。なぜ?

⑥マンダラ 37.5


おすすめ度★★★★★
幅:やや広
ヒール:普通

ずっとスポルティバが言われていたであろう、「普通の1本ベルクロのノーエッジを出せ」という要望がやっとこさ叶えられた靴。全体的に剛性感があり、非常にいい靴。ノーシャドーやジブスが踏みやすく、ヒールがすごいかかる。硬め万能靴の代表格のインスティンクトがほぼシャンクのみで剛性を出しているのに対して、マンダラはアッパー全体で剛性が出ていてスポルティバismを感じる。トゥが微妙なのと、ノーエッジシューズの名物だった攻め攻めデザインがなくなったことだけが残念。

SCARPA


スポルティバと同じくイタリアのメーカー。品質は概ねいいのだが、ゴムの接着技術がやたら低く、ヒールラバーが非常にはがれやすい。また、ゴムの質も低いらしく、デッドストックなどの生産から時間の経ったものは大体スリングショットがひび割れている。こっちの国内の代理店は結構良心的な価格で販売してくれている。

⑦フューリアS 38.5


おすすめ度:★★★☆☆
幅:普通
ヒール:普通

Amazonでなぜか1万円ぐらいになっていたので購入。こいつ含めてドラゴ系の靴は昔試し履きしたときに足がうまく入らず、足型が合わないのだと思い込んでいたが、足を入れてから靴の中でもぞもぞするプロセスをしっかりやったら普通に足に合った。性能は非常につま先が優秀、というかドラゴ系の尖ったつま先+馬蹄型シャンクの構造が優秀。ドラゴとの性能の違いについて、ドラゴよりフューリアの方が柔らかいと言われているが正味大差ないと思う。靴の作り(アッパーの柔らかさ等)的にはフューリアの方が柔らかいのだが、ベルクロの拘束力がフューリアの方が高いので、相殺して同じぐらいになっている感じ。アッパーが柔らかいのでこっちの方が幅広の人には合うかも。フューリア特有の要素としてベルクロとヒールがあるが、個人的にはどっちも好きではない。ベルクロはZ字型になっており、拘束力は高いのだが、バンドを引っ張った時にベルクロのメス側(モサモサの方)が締まらないので、両手を使って締める必要があり絶妙にめんどくさい。あときれいに締めきれない。ヒールは本当に終わっていて、そのままだと裸足よりかからない。幸い上にラバーを貼るだけで劇的に改善するので、買ったら即行で改造してもらうことを推奨する。

⑧ドラゴ 38.5


おすすめ度★★★★☆
幅:普通
ヒール:普通

フューリアがそこそこ良かったので購入。基本的にはこっちの方がいいと思う。先述の通りつま先の構造が良く、エッジング、かき込み、スメアのどれもしやすい。特にスメッジングは非常に優秀。ヒールもそこそこ良いが、スカルパなのでカチにかけると剥がれる。靴のコンセプト的に仕方ないのだが、ターンインが非常にきつく、インサイドからアウトサイドに切り替わるムーブをすると足が抜けやすい。概ね非常にいい靴だと思う。

⑨キメラ 38.5


おすすめ度不明
幅:やや狭
ヒール:普通

出た時は微妙な評判だった気がするが、じわじわ花崗岩最強シューズと呼ばれるようになった気がする靴。他のドラゴ系シューズに比べランドが固く、痛くて履けなかった。

⑩ブースターS 38.5


おすすめ度★★★★★
幅:普通
ヒール:普通

ドラゴ系の嚆矢になった靴。他のドラゴ系に比べ、ダウントゥがきつめ、つま先の前側にも芯が入っているなど全体的にエッジングに寄った性能になっている。ドラゴ系らしいつま先の細さや足裏感覚の鋭さを持ちつつ、サポート性能も高く仕上がっていて個人的に一番気に入っているエッジングシューズ。一番ボルト穴が踏める靴だと思う。難点としては、つま先側のベルクロが弱く、登っているときに強く踏み込むと剥がれることがある、ヒールの素材が妙に柔らかく、使っていると削れて段差が無くなるというのがあげられる。あとヒールに謎の刻印があり、下地が土の外岩で使うと土が刻印の中に詰まる。

⑪インスティンクトVSR 38.5


おすすめ度★★★★★
幅:広い
ヒール:やや深

みんな履いてる靴。「みんな履いているから」というただそれだけの理由で履かずにいたが、何となく思い立って買った。履いたらやっぱりいい靴だった。幅広でダウントゥもターンインも緩いので履きやすくて、硬いのでエッジングができて、セパレートなのでスメアもできて、脱げなくて剛性があるのでヒールもできて、幅広なのでトゥもできるという靴。まあこれだけ書くとめっちゃいい靴だが、どの分野でも一位ではないし欠点も結構ある。ヒールはエッジにかけると秒で壊れるし、トゥはラバーの面積が狭いので改造が欲しい、エッジングは足裏が硬いだけで靴全体がしなって反発する感じがないし、スメアはそもそも強いというわけでもない。良くも悪くも「これでいいかな」となる靴だと思う。ゆーておすすめではあるが。


Adidas Five Ten


ファイブテンがアディダスに買収されてできたメーカー。ファイブテンは業界最弱クラスの品質を業界最強のソールでカバーするメーカーだったと聞くが、アディダスに買収されてから品質も良くなったという評判が多い。一方で人気のある靴を廃盤にする悪癖をファイブテンから次いでいたり、渾身っぽい新作があまり売れなかったりどうにもままならない印象。最近は全シューズをずっと謎セールにしていたり、大体の靴の在庫がなかったり、Yannick Flohe氏や藤井快氏といった有力選手のサポートを切ったりと怪しいムーブが続いている。何がしたいのだろうか。

⑫旧ハイアングル US7(靴下あり)


おすすめ度★★★★☆
幅:普通
ヒール:大きい

グレーのやつ。ジムで放置されて持ち主不明になっていたものを譲り受けた。最初はほぼ新品で、割と固めの印象だったがすぐにグニャグニャになった。へたった状態だと足裏感覚が頗る良く、文字通り足指でホールドをつかめる感じだった。トゥラバーが適度に厚く、形状のあるホールドにフックしたときも痛くないのが個人的に好きだった。また、ヒールもちょんまげヒールでカチやつぶしてかけるヒールがよくかかった。縦掛けすると脱げるが。全要素が良く仕上がっていて、独特の強みもある良い靴だった。

⑬ドラゴンVCS US7


おすすめ度★☆☆☆☆
幅:狭い
ヒール:小さい

メルカリで安くなっていたので買った。もともとのドラゴンはかき込み特化最強靴みたいなイメージだったが、かき込みはそこまでいい気がしなかった。とにかく幅、というかつま先部分が細く、足の甲がまるまってトゥがかからない、つま先が鬱血して脱ぐとジンジンするなどいい印象がない。それらを差し置いて最もひどいのはヒールで、ヒールラバーが薄すぎてホールドに全くかからなかった。小さくてフィットするのでかかりますよみたいな顔をしている分質が悪い。足幅が狭い人なら多少印象が変わるのかもしれない。

⑭クロウ US6.5


おすすめ度不明
幅:広い
ヒール:大きい

公式ショップで実質5000円ぐらいになっていたので買ったが、攻めすぎて痛くて履けなかった。触った感じ、インスティンクトと似た感じで悪くないんじゃなかろうかという印象。出てから廃盤になるまで終始空気だった靴だが、また安く買えるなら履いてみたい気がする。


Unparallel


ファイブテンが買収されるときに分裂してできたメーカー。デザインは壊滅的だが、ラバーの質はファイブテンを凌いで業界最高な気がする。全分野最高の靴を作ろうという気概を感じるが、縫製、素材の耐久性などの技術がそれに追いついていない印象。

⑮フラッグシップ US7


おすすめ度★★★★☆
幅:普通?
ヒール:普通

いろいろあって頂いた靴。まず面白いのはその幅で、ソールの幅は細いのだがアッパーとランドが柔らかく、意外と幅広の足でも許容してくれる。最初は足入れが悪いが入れてしまえば快適な蛸壺構造なので案外いろんな足型の人に向いていると思う。性能はほぼ全科目で偏差値58ぐらいな感じ。特にいいのはスメア、逆に良くないのは縦掛けのヒールとエッジングだろうか。エッジング性能は特に低く、ソールが柔らかいので強傾斜でもジブスに踏み負けたりする。個人的にはソールをRHにしてくれた方がちょうどいい塩梅だったのではと思う。あと、明確にダメなポイントとして、ベルクロがあげられる。ベルクロのバンド部分の素材がやたら固く、真っすぐに伸びようとするのでちょっとしたことでベルクロが剥がれる。逆に性能面での短所らしい短所はそのぐらいなので、なんかいい靴ほしいなーっていう人にはオススメ。おまけで、性能面ではないこととして、ヒールにエンブレムがついているのだが外岩にいくとエンブレムに土が詰まる。ブースターにしてもそうだが余計なことに金を使って不便にするのは本当にやめてほしい。


Evolv


Daniel Woods氏やPaul Robinson氏、小山田氏など外岩トップクライマーを擁するアメリカのメーカー。ゴムの接着技術の評判が良い。かつてはシャーマンがお手頃高性能シューズとして幅を利かせたらしいが、今やスポルティバと並んでクライミングシューズ価格高騰の急先鋒となっている。

⑯ファントム US7


おすすめ度★★☆☆☆
幅:広い
ヒール:小さい

スクワマウーマンと並ぶ足型難民の救世主。だが性能が恐ろしく尖っている。おそらく全シューズで最もきついターンインを誇り、つま先のみシャンクを抜くことでダウントゥを生み出している、かき込み特化のシューズ。全体的に拘束感が強く、ゴムの厚ぼったさも込みでイマイチ感覚が合わなかった。つま先にシャンクはないが足裏感覚も別になかった。ダウントゥがきついのでトゥはあまりかからず、ヒールはフィットこそするもののラバーが薄くかかりは悪かった。ついでに、内側の素材がウェットスーツみたいな素材なのだが、使っているうちにけば立って履くと痛かった。そもそも自分にはコンセプトが合わなかったという感じなので、人によってはいいかもしれない。

⑰旧シャーマン US7


おすすめ度★★★★★
幅:広い
ヒール:小さい

オレンジの方。メルカリで安く買えたので購入。スメアはイマイチだがそれ以外の要素は素晴らしくできる良い靴である。個人的に良いのはつま先のポイントが真ん中寄りな点で、これによっていろんなフットワークに対応できる。欠点は間違いなく縫製で、親指、小指、踵のタコができる部分に縫い目がジャストで重なり、履くたびに皮膚を剥がそうとしてくる。縫製とかのつくりを直して1本ベルクロ化したコレを2万で出せばシューズ業界を余裕で牛耳れると思う。


Madrock


アメリカのメーカー。時代を先取りした靴ばかり作っている。ユーザーの評価自体は悪くないのだが、変な靴ばかり作っているのでイマイチ売れ切らない印象。大体の靴が大体のユーザーから「ヒールとトゥはいいけどつま先がイマイチ」みたいに言われていて、相性の良かった一部のユーザーから「つま先も良いしマジでサイコー!」みたいに言われている気がする。

⑱レッドラインストラップ US7


おすすめ度★★☆☆☆
幅:やや狭
ヒール:やや大きい

ヒールが気になって買った靴。モンスターボールの不良品みたいな形状のヒールは最高で、感覚がなくてもなんかかかるという優れものだった。ただつま先がダメだった。シャンクがなくてグニャグニャなので当然エッジングはロクにできず、ダウントゥがないのでかき込みも効かない、ソールが無駄に厚いので変形せず足でホールドをつかめない、謎のワンピース設計でスメアもしづらい。逆に何ができるというのか。ついでに幅が狭く足の甲が丸まるのでトゥフックもイマイチだった。ヒールだけは良いのでしばらくピンポイントで使っていたが、NTRものの竿役みたいな性能にだんだんムカついてきたので手放した。ハーフサイズ上げた方が良かったのかもしれない。

⑲シャーク3 US6.5


おすすめ度★★★★☆
幅:広い
ヒール:やや大きい

同じくヒールが気になって買った靴。ヒールはレッドラインなどのさらに上位互換な気がしており、横掛けに加えて縦掛けもめちゃくちゃにかかるという優れもの。どうしてもスメア系には弱いが、それを加味しても全シューズ最高格のヒールだと思う。トゥもラバー面積が広く、ラバーの粘りがあるのでよくかかる。じゃあなんでおすすめ度がマックスじゃないのかというと、つま先が微妙すぎる。かき込みはそこそこできるのだが、一体成型されて妙に拘束感が強く、感覚的にダイレクトな感じがない。厚い靴下を二枚重ねした上から靴を履いているような感じで、エッジングをするにしてもスメアをするにしても信頼しきれない。自分はかなりこの靴と足型が合っているのにこう感じているので、幅が狭い人にはかなり苦しいのではと思う。ヒールとトゥはすごくいいので、道具として割り切ればいい靴だと思う。

Tenaya


スペインのメーカーで、Alex Megos氏やJimmy Webb氏などスポンサードがやたら豪華。一方で靴のレビューを調べると「足入れが良い」以外の情報がほとんど出てこない。全体的に幅が狭くてヒールが深い靴が多い印象がある。

⑳マスティア UK4.5


おすすめ度★★★★☆
幅:普通
ヒール:普通

テナヤのくせに幅がそこそこ広く、テナヤのくせにヒールがさほど大きくなく、テナヤのくせに恐ろしくダサいという変な靴。パッと見幅は広くなさそうなのだが、フラッグシップと同じくランドが柔らかいので意外と幅広でも許容してくれる。ヒールはパッと見スクワマそっくりなのだが、側面が柔らかく底面が硬い(スクワマは全面硬い)のでうまく変形してカチにもかけやすい。いい意味で見た目を裏切ってくる靴。全体的な性能としてはターンインがなくクセが抑えめになったドラゴという感じで、快適かつ万能に使いやすくいい靴。そしてやはり足入れは良い。


Saltic


好日が輸入している謎のチェコのメーカー。常に投げ売りされてる気がする。

㉑エニグマノップ サイズ不明


おすすめ度☆☆☆☆☆
幅:普通?
ヒール:大きめ?

初めて買った靴で、好日でセールで1万円ちょっとになっていた。初めてのシューズでご多聞に漏れずブカブカのサイズであり、ついでに柔らかい靴だったのでスメア以外のフットワークが身につかなかった。初心者は素直に初心者シューズを履いた方がいい気がする。後になってから触って思ったのは、ヒールが柔らかすぎてかかるわけないやんということ。

シューズの価格高騰は止まるところを知らず、ついに3万円台後半のシューズまで現れた。シューズオタクの冬の時代である。我々は情報を分け合い、助け合って生きていくほかない。


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