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大人になってからの「発表会」はとても刺激になる

先日、極真空手の昇級審査に参加し、無事オレンジ帯→青帯に昇級することができました。

子どものころは習い事や部活など、人前で何かしらの成果を発表する機会があった人は多いのではないでしょうか?

しかし大人になると、仕事以外の成果を人前で発表する機会はあまりないかと思います。


私は40代になってから極真空手をはじめました。

今回は3回目の昇級審査。

昇級審査では白帯から茶帯(黒帯の一歩手前)まで一堂に集まり、審査員の前で全員または級ごとに稽古の成果を披露します。

会場は、普段感じることのないピリピリとした空気でいっぱいです。

技名がいろいろあるので聞き間違えないか、
型は間違えなく最後までやりとおせるか。
まさに「真剣」そのもの。

本番数日前から審査会が終わるまで、仕事とはまた違った緊張感に包まれます。


大人になってから、子どものころ味わったあの緊張感を再び味わうのは、疲れるけど新鮮です。

そしてその成果が認められ無事に結果を出すことができた、というのは心から「やったー!!」と喜べます。
また続けて頑張ろう、というモチベーションになります。

帯の色が変わる、という目に見える成果もまた嬉しいです。

大人が自分の好きなことに打ち込んで、その成果を人前で発表する。
とても刺激になり楽しいのでおススメです。




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