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お客さまに何が刺さるかはわからない。こんなこと、と思わずに書いてみよう

元アイドルの女性タレントさんがXで
「今のところ結構願望はない」
とつぶやいたことが
今日のトレンドになっている。

私も小さいころから結婚願望がまったくなく、
ひとりでも食べていけるよう
税理士資格をとり、
今もマイペースに生きている。

そんなことを
ホームページのプロフィールにも載せている。


以前、女性のお客さまから
申告書作成のお申し込みをいただいた。

私に依頼した決め手が、
なんと「結婚願望がない」
ということだった。

その方も結構願望がなく
ずっとバリバリ働いてきた。
だから同じような考えの私に共感し、
この人にお願いしたいと思ったらしい。

この話を聞いて、
こんなことが決め手になるとは!!と
すごくびっくりした。


もし発信で営業をするのであれば、
自分のことを思いつくまま
「こんなことに共感してくれる人がいたらいいな」
ということを書いてみるといいと思う。

何がお客さまに刺さるかはわからない。
「こんなこと、誰も興味ないだろうな」
みたいなことが、
意外と共感ポイントだったりもする。



特にホームページのプロフィールは
思った以上にじっくりと読んでいただける。
(noteのプロフィールページも、もっと充実させねば・・・)

例えば「趣味は登山です」
と書いておくと、
初対面のお客さまでも
「登山お好きなんですよね?どちらによく行かれますか?」
など聞いていただけることがある。

雑談が苦手な私にとって、
自分のことを事前にある程度知ってもらえ
話を振っていただけることは、本当にありがたい。


そんなわけで、
趣味とか価値観とか
自分のことを知ってもらう内容を
いろんな角度から書いてみることは
おススメです。

何が決め手になるかは、本当にわからないので。


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