ひとり仕事の私が繁忙期を乗り切るためにやったこと
繁忙期がある仕事。
ただでさえ乗り切るのが大変なのに、ひとり仕事であればなおさらではないでしょうか。
私は税理士をやっていますが、スタッフはいません。
税理士の繁忙期といえば、個人の確定申告がある2~3月。
ひとり仕事の私が繁忙期をどう乗り切ったかを紹介します。
繁忙期を乗り切るために大切なもの2つ
繁忙期を乗り切るのに大切なのは、
時間の確保
体調管理
この2つだと思います。
ひとり仕事のメリットでもありデメリットでもあるのは、仕事を引き受けようと思えばいくらでも引き受け、時間に際限なくできること。
でも、それをやってしまうとストレス・プレッシャー・体調不良と
ロクなことがありません。
特に「ひとり」だと代えがきかないので、ダメージが大きいです。
私も以前失敗しました。
時間を確保するためにやったこと
1.一時的に仕事の新規受付を停止した
2月のはじめにホームページの受付フォームを停止し、noteにも「※現在新規を受け付けておりません」と記載しました。
新規受付停止は諸刃の剣だと思います。
忙しくなるのを防ぐ反面、この期間にやりたい仕事の申込みが来る可能性もあります。
私はいっぱいいっぱいの状態になるのが怖いので、忙しくなるのを防ぐことを選びました。
2.仕事する時間を決めた
繁忙期であっても、仕事をする時間は9時~18時の間と決めました。
この時間であれば夕飯の自炊も可能です。
ダラダラと仕事をして寝る時間を削り、疲れを翌日に持ち越すことを避けるようにしました。
3.効率よく仕事する
私はITにあまり詳しい方ではありませんが、それでも
エクセルを駆使(会計ソフトに直接入力は時間がかかる)
資料をDropboxでスキャンし、モニター画面に写して入力
数字のチェックはiPad
など、「時間を短縮」「紙を出さない・散らかさない」を心がけて仕事をしています。
体調を整えるためにやったこと
1. 仕事道具(パソコン周り)の見直し
私はノートパソコンを使っていますが、デスクに平置きだと背中が丸まり、腰を痛めます。
そこで、次のようにパソコン周りを見直し、できるだけ体に負担にならないよう環境を整えました。
スタンドを使ってパソコンの高さを上げる
パソコンと別のキーボードを買ってデスクに平置きし、肘の角度を90°に保てるようにする
マウスをトラックボールにする
これだけで腰への負担が軽減され、効果がありました。
2.座りっぱなしは絶対にしない
つい集中すると座りっぱなしになります。
しかし、座りっぱなしは腰によくありません。
長くても1時間ごとにソファに寝っ転がったり、簡単なストレッチをしたりしています。
3. 運動を欠かさない
忙しいとついデスクの前から離れるのがめんどくさくなりますが、ジョギング、寝る前のストレッチや軽い筋トレ(プランク)をなるべく普段どおりやるようにしました。
また、以前から極真空手を習っていますが、繁忙期でも週1回欠かさず行くようにしました。
激しめの運動をすると、ストレス解消になります。
ずっと数字ばかりでモヤモヤした頭がスッキリし、気分転換になるのでいつも以上に楽しむことができました。
以上、ひとり仕事の私が繁忙期を乗り切った方法です。
おかげで無事、余裕をもって確定申告を終わらせることができました。
もし「こんなことをして繁忙期を乗り切ったよー」というのがあれば、ぜひ教えて下さい^^