日本発祥のあれこれ(オセロ編)
夏の終わりと同時に、続々と今秋放送開始の連続ドラマの情報が解禁となっています。ラブストーリー・コメディ・サスペンス・ヒューマンドラマなどさまざまな作品が予定されています。個人的に注目しているのは3作品。
人気漫画の実写化、タイムリープコメディなどを含む個性豊かな作品たち。
(数学と料理を掛け合わせた『フェルマーの料理』が一番の期待作です)。
その中のひとつが、俳優・永山瑛太と吉岡里帆のW主演による『時をかけるな、恋人たち』というもの。瑛太さん演じる未来人と吉岡さん演じる現代人がひょんなことから出会い、騒動が巻き起こるというSFラブコメディ…。
瑛太さんといえば、“芸能界一のオセロ王”とも称されるほどの腕前を持つほどのオセロ好きとして有名で、撮影の合間に共演者とよく遊ぶのだとか。
そんなオセロ、実は日本発祥のゲームなのです。オセロゲーム発祥の地とされる茨城県・水戸市のサイトによると「日本オセロ連盟」元会長の長谷川五郎さんが第2次世界大戦の終戦直後で娯楽がない中、白黒の碁石を使って”相手の石をはさんだら取る”という遊びを考案し、オセロの原型となりました。
テーブルゲームの定番、オセロも令和になり進化していると知りました。
オセロ=白黒というイメージを覆したカラフルなものから人気キャラクターを使ったもの、さらには”3Dオセロ”と題した立体的に楽しめるものなど、多種多様な関連商品が販売されています。1973年の発売から今年で50周年。
角を取るための駆け引きが魅力のオセロゲーム。今ではオンラインでPCやスマホアプリで遊ぶ人もいるのでしょうか(手軽に遊べる便利な時代です)。
『菓子工房ポコアポコ』の”白黒”といえばプレーンと黒糖という2つの味が楽しめる『おとうふドーナツ』。ころんとしたひと口サイズのドーナツは、頭脳を使うオセロゲームの最中も食べやすくリフレッシュにピッタリです。
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