年末年始はラジオに耳をかたむけて
早いもので、今年も残り僅かとなりましたね。本年も多くのお客様にご来店・ご注文いただきありがとうございました。『菓子工房ポコアポコ』としては新たに「note」というwebサービスを用いての記事作成・投稿をはじめバレンタイン前にはラジオCMを流すなど、さまざまな方法でお店のPR活動を試みた一年でした。お陰様で、リピーターのお客様も増えてきました。
ラジオといえば、今日は「ディスクジョッキーの日」とのこと。ディスクジョッキーとは既存の音楽の選曲をしたり、再生機で音楽を流す役割を担う人物のこと。”DJ”と聞くとピンとくる人もいらっしゃるかと思います。以前は、レコード盤の操作ができる人のことを指していましたが、CDやデジタル音源など音楽が様々な形態に変化したことで包括的にDJと呼ぶようですね。
ラジオDJもそうですね。ラジオパーソナリティとも言われ、音楽に関する仕事のほかに、番組進行役のような役割を担って、語りを行うこともあります。「ディスクジョッキーの日」は日本で初めてディスクジョッキーとして活躍した糸居五郎さんの命日であることに由来すると言われています。楽曲の選曲に力を注いでいたとされ、1963年にビートルズの「ラブ・ミー・ドゥ」を日本で初めて流したのが彼だと語り継がれる”業界の伝説”的人物。
インターネットが普及した現在では、ネットラジオ番組や"radiko"などのラジオ番組配信サービスが普及したり、"Podcast"などので音声データを配信するサービスを使って個人で番組を配信する人も増えてきましたね。ラジオは災害時などに重要な情報を届けてくれる大切なツールでもありますしね。
年末年始は「菓子工房ポコアポコ」のお菓子を片手にラジオに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。みなさま、よいお年をお迎え下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?