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偉人の好物/アインシュタイン編

 9月に入って、もう5日。時間が経つのは本当に早いものですね。今日はこの「時間」についての話題です。例えば、つまらない映画を観たり、退屈な内容の講義を受けている時は時間の流れが遅く感じますが、好きなゲームに夢中になっている時は時の流れがあっという間に感じることがありますね。
 これは一体、どういうことなんでしょうか。不思議だと思いませんか?。

『時間』って不思議ですよね?

 かつて、アイザック・ニュートンは『時間は絶対的かつ一定の存在であり、物理的な運動の基準となるものとして捉える』と提唱していました。
しかし、後に私たちの”時間概念”を根本から崩壊させる有名な理論を発表。
皆さんも名前くらいは聞いたことがあると思います。そう『相対性理論』。
この理論を提唱したのが物理学者<アルベルト・アインシュタイン>です。
ちなみに”相対性”は<観る立場によって変わる>みたいな意味のことです。

 例えば、時速300㎞で動く新幹線に乗る前に駅でバームクーヘンを買って、車両内で食べようとして、床に落としてしまったとします。この時バームクーヘンは落とした本人からすれば「速度ゼロの動かないバームクーヘン」ですが、外側から観ている人からすれば時速300㎞のバームクーヘンだ。ということになります。このように観る立場で物体の速度が変わることを『相対性原理』といいます。もっと詳しく知りたい方は下記のリンクから
<相対性理論>について比較的わかりやすく説明している動画をご覧いただけますので、チェックしてみてください(まぁ、私には難しかったケド…)

 そんな、天才物理学者アインシュタインの好物は「マカロニスパゲティ」だったのだそう。研究に明け暮れていた彼は『食事に費やす時間がもったいない』という理由で質素なものだったそうです。コーヒーや紅茶に一片のりんごパイだけで済ます日も少なくなかったといいます。ひとつ、面白いのが
彼の好物に『昆布の佃煮』があること。これは「橋膳」という店の天ぷら弁当に付いてきた”玉木屋”という店が作った佃煮をとても気に入っていたそうで、現在もこの店に行くと<あの、アインシュタインも愛した逸品>と書いてあるそうです。天才に愛された味、どんな味がするのか気になりますね。

老舗佃煮屋の『昆布の佃煮』をこよなく愛していたそう

 私たち『菓子工房ポコアポコ』の看板商品「バウムクーヘン」には”樹のお菓子”との意味があります。一層ずつ生地を巻いて作られるバウムの見た目が樹の年輪をイメージしますよね。時間と手間をかけて丁寧に作るからこそ変わらない味わいや美味しさがあるはずです。ぜひ一度、お試しください。

時間と手間をかけて丁寧に作る自信作『バウムクーヘン』
当店のバウムクーヘンについて詳しく知りたい方はこちらから


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