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福井へ来ねへー/九頭竜湖編

 八月最終日。相変わらず残暑は厳しいものの少しずつ秋の気配が近づく。
夏の終わりを告げる今夜の月は『スーパーブルームーン』と呼ばれる現象が起きる日だと言われており、天文学者や天体ファンから注目を集めている。この時期の満月はさまざまな果物の収穫期と重なることから『フルーツムーン』とも呼ばれているようです(なんだか、おいしそうなネーミングだわ)

 先日、福井県・大野市の南六呂師区が「星空の世界遺産」と呼ばれる米NPOが提唱する”星空保護区”に認定されたとしてニュースにもなりました。
そんな大野市でこれから秋に向けて、オススメの場所が『九頭竜湖』です。この九頭竜湖は石や岩石、土砂を積み上げて建設する『ロックフィル』という形式で作られたもので、四季折々の美しい景色を楽しめると評判ですよ。

 そして、今日8月31日は「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の語呂合わせで、『野菜の日』です。大野市の特産野菜のひとつに<九頭竜まいたけ>があります。樽の原生林にごく稀に自生する幻のきのこ「黒マイタケ」を、山間部にある工場で、菌床栽培で1株ずつ丁寧に生産している貴重な地産野菜です。

 『菓子工房ポコアポコ』ではお菓子だけでなく、原木しいたけや「越前オクラ」を使ったクッキーやインスタントスープ、ハーブクッキーなど自然栽培で育てた野菜を使った各種加工品も販売中。ぜひ一度、お試しください。


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