【あつまれ!東方ステーション2024】レポ 7 ~ 東方ライブステージ:みゅいfeat.Tatsunoshin・Alstroemeria Records~ 東方Project人気投票:大開票速報・みんなで1000人えーりん!・エンディング

以下は第一部終了後、超満員につきステージ内に入ることができず、ライブビューイングにて見た第二部の感想です。



東方ライブステージ:みゅい feat.Tatsunoshin

301:41 「不夜城レジスタンス」。自ら東方アレンジを歌唱したのがこの曲初めてですが、森羅万象「カリスマ煉獄天神」の作詞など名アレンジを手掛けてきたみゅいさん。もう歌がうますぎる。

320:12 昨年の「この東方アレンジがすごい!2023」大賞受賞楽曲「紅獄のカンタレラ」。かつてステーション放送内を一瞬で「トバした」伝説のハードコアです。U.N.オーエンのあのフレーズに冒頭から再度至るまでの長い長い焦らし、そこから一気に解放された時のカタルシス、画面越しでもよだれものです。
でも、ああ、願わくばこの心臓に焼きつく低音とパワーボイスを生で浴びて脳みそをグツグツに沸騰させたかった...とライブビューイングで指を咥えて見ていました。

東方ライブステージ:Alstroemeria Records

すでに数多のステージにて、そのファンサ精神全開のパフォーマンスで我々を魅了してきたアルレコ㌠。今回も華やかにみのしまさん、ayameさん、nomicoさん、林檎酢さん、13さん、KI紗さんが登場します。

前日の夜遅くまで林檎酢さんのフランちゃんコスチュームを仕上げ、踊っても羽部分が取れないようにアタッチベルトを作成するayameさん。その細やかな気配りと努力が、アルレコ㌠のステージがいつも特別なものになる理由でしょう。


324:39  開始前、声をひそめるayameさん。「赤いサイリウム持ってない人は赤く光って」と客席に無茶振りをし、観客との一体感を歌唱前から高めていきます。

328:57 「Interminate」。超東方LIVEステージ2024でも披露された衝撃の「猫と和解せよ」「猫ちゃんしか勝たん」な楽曲。
猫ちゃんが出てきたのは公演前日の思いつきで、そこから即実行に至ったわけですが、観客が楽しめるのならどんな思いつきでも全力で行動に移してくれる のがアルレコ㌠の素敵なところです。
そして何度聞いても「ぴーひゃらら」の一体感はたまりません。

339:47 最後は当然「Bad Apple!! feat. nomico」。
この曲で最高の一体感が訪れる瞬間は、ニコ動で有名な影絵PVの尺では聞けないことでお馴染みの、ラスサビ前の「ろくでなし」です。「東方ニコレクション」でも一度披露されましたが、アルレコ単独で、しかもこの「ろくでなし」を含めたロングバージョンを改めて聴けて本当に良かったです。
しかも今回よく聞くと、ミクさんのバックコーラスが。この日のための特別バージョンでしょうか。最後のみのしまさんの「このバップルが聴けるのは、もしかしたら今日限りかも知れないので、ちゃんと心に焼き付けて帰ってください、ありがとうございました」今日限りとは、具体はこのミクさんバージョンのことかもしれないですし、この日この場でライブとして思い出を残せるのは、毎回一期一会、この場限りであるということかも。

東方Project人気投票:大開票速報

開票に携わったスタッフの皆様、お疲れ様でした。とりわけ今回詳細なコメントを公開して皆様の怪文書愛を閲覧できるようにするにことが、量的に大変だったと思います。

投票結果に対して様々な意見があることも理解しています。多くのファンが、それぞれの視点や思い入れから、より多くのキャラクターや楽曲が光を浴びることを望んでいることは自然なことです。それだけ、東方Projectが多様な魅力を持ち、幅広いファン層に支持されている証拠だと言えるでしょう。

しかしながら、投票結果が示すのは、長い年月を経てもなお愛され続けるキャラクターや楽曲が存在し、それらがファンの心の中で生き続けているということです。この結果が、東方Projectの長寿と普遍的な魅力を物語っていると言えるのではないでしょうか。

ライブビューイング会場では、霊夢一位が発表された瞬間に、「霊夢おめでとおおおお!世界一位いいいいい!」と叫んだファンがいたのが印象的でしたね。そのネタまだ通じるんだ... 色褪せてないなあと懐かしくなってしまいました。

ちなみに例年のステーション放送内の開票速報で、トンチキな予想を立てて盛り上げてくれることでお馴染みのまがとろ教授ですが、今回は完全に裏方スタッフに徹していました。お疲れ様でした。

みんなで1000人えーりん!・エンディング

406:17  ライブ全体の大トリはもちろん「Help me, ERINNNNNN!!」。
今年の春例で披露されたプロセカとコラボした新バージョンを提げ、この日の出演者が全員登場して大団円を迎えます。

ここ本当に良かった。 というのも、ライブビューイング会場でも全体が全力で「(゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!」していました。こっちでも一体になれました。「ライブビューイングならアーカイブで十分」などと切り捨てないで本当に良かった。

416:22 ZUNさん「停電で生放送が途絶えたことで、今回のライブにケチがつくのかと思ったけど、冷静に考えると、生放送ってこういうトラブルがあった方が面白いんだよ。でこういうトラブルがあった時(この場に)いる人間で、『ああいうことあったよね』って言えるのが、いいよね、良かったよね。(会場からの拍手)その拍手をスタッフに送ると、スタッフが『良かった』ときっと思います」

締めに全部言ってくださいました。

この後所沢は一気に天候が乱れ、豪雨の中ステーションスタッフの皆様は撤収作業をされていたそうです。改めて終始お疲れ様でした。


最初: 【あつまれ!東方ステーション2024】レポ 1 開催前・オープニング・東方大運動会2
前: 【あつまれ!東方ステーション2024】レポ 6 あつまれ!東方ネクストスタァ誕生(仮) 「竹取飛翔」アレンジコンテスト・かなまいのサークル・KALANCHOE RECORDS
次: 【あつまれ!東方ステーション2024】レポ まとめ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?