一軍への執着を自覚した日。

こんにちは❤️

おととい、中高の同級生のhちゃんと子連れで遊びました!
hちゃんは二児のママで、上の子はもう4才でこの日は幼稚園のため不在。
下の子は息子と2ヶ月違い!旦那さんに似たイケメン👶
キッズスペースで遊ばせて、その近くのカフェでお茶☕️

hちゃん、コミュ力がとっても高くてキッズスペースでもいろんなママさんと仲良くなるし、犬のお散歩中のマダムともすぐに打ち解けるし、さすが学年一の陽キャ!!!!!笑

美人で面白くて誰とでも仲良くなれるhちゃんは他校でも有名だった。
hちゃんと同じクラスになったのは中学2年。
45人全員女子。今考えるとすごいな笑
私の学生時代には、一軍二軍なんて言葉多分なかったけど、今の言葉を借りるならhちゃんは超一軍。
私は二軍だった。
そんなhちゃんが一軍でハブられた時、我らが二軍と一緒にお弁当を食べていた。
そのことをhちゃんは今でも覚えているようで、さらっと、一緒にお弁当食べてる時期あったよね!と言われた。
hちゃんの中であれはどんな記憶なんだろう?
私にとっては、hちゃんと同じグループでいたいからずっとハブられててくれればいいのにとまで思っていた。笑

夏休みが明けたらhちゃんは何食わぬ顔で元の一軍に戻っていた。

hちゃんがなぜか私を可愛い!おしゃれ!と言ってくれたことで、正直私の格が上がった感はあった。
それもあってか私は翌年、一軍に昇格?した。
一軍はなぜか可愛い子が集まっていて、女子校なのに彼氏がいる子が多かったり、刺激的で楽しかった。
一軍はクラスの中でも発言権があるし、学校のイベントではどんなはしゃぎ方をしても許された。
校則の厳しい学校だったので先生には怒られたが、それもステータス?になっていた。
とにかく一軍でいつづけるために、アイプチをしたり、スカートを短くしたり、好きでもない相手と付き合って彼氏がいるというステータスを得たりもしていた。
一軍への執着は高校を卒業してからもあったし、年が明けたら34才になる今でも、結構あると思う。
支援センターに行く日でもメイクは欠かさないし、ファッションには少しギャルみを取り入れている。笑
その甲斐あってか?ギャルママから連絡先を聞かれた時は嬉しかった。

でも、hちゃんへの憧れが大人になった今でも消えてないことを自覚した今、やっぱりわたしは一軍じゃなくて、生粋の二軍なんだと思う。
一軍二軍て言葉を聞くといやーな気持ちになるあたり、本当にわたしはカーストコンプ。
hちゃんみたいな生粋の一軍は、ギャルみなんかなくても周りに人が集まってきて、いつもどこででもhちゃん軍団を作れるんだと思う。

あー、眩しいぜ、hちゃん。

それでは。

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