【資格:独学】役立つ独占資格3
消防設備士乙6
今まで会社という狭い世界から抜け出すこともできず、ぬるま湯につかりながらまったりと生きてきたそのつけがどのような形で自分に降りかかってくのか、なんとなく想像できるからです。他の世界では生きる能力も気力もない。そんな諦めるしかないような時が近づいてきます。。。
資格があればもしかしたらそれが自信となり、新しい世界が広がるかもしれない。自分の気持ちを高揚させるにはとても判りやすくて、かつ会社の人事と違って平等な挑戦です。
消防設備士”乙”の資格は、消防用設備の工事、整備、点検を行える国家資格です。たとえば、乙種では消防用設備の点検・整備ができます。一番人気は6類(消火器)です。この資格侮れません。一人親方と呼ばれる個人事業主の方がたくさん従事し、現場から現場へと渡り歩いています。
その理由は、消防法において、消火器は6か月に1回以上の頻度で点検することが義務付けられています。 その点検作業をできる消防設備士は慢性的な人不足です。仕事が途切れないかなりオススメな資格です!
■消防設備士乙6とは・・・
家火器に関する専門知識と技術を持つ人に与えられる資格です。具体的には、ビルや工場、学校などに設置されている消火器の点検、整備、設置などを行うことができます。この資格を持つことで、火災が起きたときに適切に対応し、人々の安全を守るための重要な役割を果たすことができます。
■資格が役に立つ仕事
定年後の新しいキャリアとして、消防設備士乙6の資格は非常に有用です。資格を取得することで、さまざまな職場で活躍の場を広げることができます。
消防設備の点検・整備
ビルや工場、商業施設などに設置されている消防設備(消火器、屋内消火栓、スプリンクラー、非常警報設備など)の点検や整備を行います。
消防設備の設置工事
新築や改修工事の際に、法令に基づいて適切な場所に消防設備を設置する仕事です。
防災計画の策定・アドバイス
建物や施設の防災計画を策定し、火災発生時の避難経路や避難訓練の計画を立てるサポートを行います。
消防設備の販売・営業
消防設備を販売する会社で営業職として働くこともあります。顧客に対して設備の重要性や機能を説明し、適切な商品を提案します。
公共機関での防災活動
地方自治体や消防署での防災活動に従事することがあります。地域住民に対する防火教育や訓練を行い、地域全体の防火意識を高める役割を果たします。
■受験資格は特に条件なし、合格率は20~30%程度。
消火器に関する知識と技術を問う試験で筆記試験と実技試験にわかれます。特に実技試験は記述なので正確性が問われます。
独学で十分取得できる資格ですが油断大敵です。(意外に難しい)
■消防設備士第6類 令和6年版 単行本
こちらの参考書は超オススメです。試験でほぼ同じ問題が出てきます。理由はよくわかりませんが、この本1択です。
【オススメ度】★★★★★
【ひとこと】
手で書きながら覚えると効率が良いです。独学で十分ですが一発合格のために最低3ヵ月の勉強をしましょう
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