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東海い~もの体験

こんにちは、東海村PR大使の碇明日麻です。

先日、東海村に「鋳物体験」に行ってきました。鋳物(いもの)って分かりますか?

高温で溶かした金属を、作りたい形と同じ形をした型に流し込んで、冷やして固めて作る方法が鋳造(ちゅうぞう)で、この方法で作ったものを鋳物というそうです。

マンホールのふたや、フライパンとか身近なところから、日常欠かせない製品の多くに鋳物があるそうです。

そんななか、なぜ、僕とあつしくんが鋳物体験に行ったかというと、今年『水戸ホーリーホック応援絵手紙』っていう企画があったんですけど、その東海村の賞の賞品が、『東海村で作られる、珍しい錫の食器』だったからなんです。鋳物は数多くあっても、『錫(すず)』を扱う会社は珍しいそうです。

そんな、錫加工をしているのが東海村にある『澤幡製作所』さんです。『常陸錫器』というブランドで錫製品を扱っています。

ホーリーホックに詳しいファンの方は、ピンときたかもしれませんが、『常陸錫器』を使ったタンブラーが、数年前に水戸ホーリーホックのグッズでコラボして発売したこともあるそうです。

まずは、社長の綿引さんから、鋳物の説明や、錫の説明を受けました。
ただ、どうしても気になるのは周りのユニフォームや、なりきりホーリーくん


聞けば、綿引さんはJFLの頃から水戸ホーリーホックを応援いただけているそうで、旧笠松時代の話や先日アウェイの栃木戦の話でフロントスタッフの方と盛り上がってました 笑

続いて、工場の中を案内いただきました。工場の中に入るのに、帽子をお借りしたんですが、これがまたおしゃれでした。あつしくんとかそのまま普段着でも合いそうな感じ

そしていよいよ、錫の鋳物体験。僕たちはタンブラーまでは作れないので、『箸置き』を作ることにチャレンジしました

まずは木枠の中に箸置きの模型をおいて、周りを砂で埋めていきます

そして、砂を突き固めて砂型を完成させていきます

これはー、何の工程だっけ、、ここは、職人さんにお任せしました

木枠を外して

箸置きの裏になる部分に、自分のイニシャルを彫ります

いよいよ、溶けた錫を流し込みます

最後に、周りのでっぱりなどをやすりで整えて、

完成です!

僕は鋳物作りは初めてでしたが、昔から物を作るのは好きなので、すごく楽しめました。

そしてなんと、澤幡製作所さん、僕らの活動が最後の一押しとなり、クラブのサポートカンパニーになっていただけることになりました!
綿引社長、そして従業員の皆さん本当にありがとうございます。

綿引社長と
従業員の皆さんと


鋳物体験を終えたら、東海村での活動後は恒例になりつつある、東海村で夕食の時間です。

今回は、僕のがっつり食べたいというリクエストに、澤幡製作所の皆さんからもおすすめいただき、東里さんに二人でお伺いしました

めちゃめちゃ量があって美味しかったです

スポンサーさんのためにも、東海村の皆さんのためにも、残り試合少ないですけど、がんばっていこうと思いました。ありがとうございました。

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