自己紹介① スポーツは楽しいもの?編
人生100年時代と言われはじめてます。
日本人の平均寿命は男性が81.05年だそうです。
ということは、私はあと20年。
私の61年を振り返ってみるとそこには
いつもスポーツがありました。
そこでスポーツに絡めた自己紹介にしてみます。
地方都市で生まれ育った私の小学校生活は、ほぼ外遊び。
川釣り、昆虫採集(クワガタ・カブトムシ)、木登り、三角ベースボール、缶けり・・・
今から思うとあんな遠くの川まで、あんな遠くの公園まで
チャリンコで行ってたのかと驚いてしまいます。
毎日がめちゃくちゃ楽しかった!
中学は地元の公立中学校へ
背が高いというだけでもれなくバスケ部に入部しました。
ポートボールならやったことあるけどなぁ
バスケなんて(存在は知っていたけど)見たことなんてなかったし
もちろんやったことなんてありませんでした。
何も知らずに入ったバスケ部は県大会出場は当たり前で
目標は地方大会出場!というチームでした。
1年生の頃は全然楽しくなかった。
水は飲めないし、ずっと声出しとボール拾いだし。
ただ一緒にいる仲間たちといるのが楽しくて
辞めるという選択肢はありませんでした。
それでも1年生の冬に市内の1年生大会で決勝にいけなかった時に
明日までに5分刈りにしてこい!と言われ退部しようか迷いました。
2年生の春、先輩たちが修学旅行に行ってた1週間
バスケってこんなに楽しいのか!とびっくりしたのを覚えてます。
しかしちょうどそのタイミングで顧問の先生からのパワハラが始まりました。
キャッチミス、シュートミスをする度にひどく怒られました。
何度同じことを言わせるんだよ!
さっきも言ったよね!
邪魔なんだよ!
やる気ないなら帰れよ!
そういうところが大嫌いなんだよ!
(どういうところか教えてよ)
おまえなんかいらない
外で走っとけよ!
ほぼ毎日体育館の周りや校庭を走らされていました。
体育館から聞こえるドリブルの音、
バッシュのキュッという音
ナイッシューの声
今でも聞こえてきます。
バスケしたいな・・・
そんな私ですが、試合になるとスタメンなんです。
自分の役目はわかってました。
ただリバウンドを取ること。
そしてディフェンスをすること。
たまにシュートすると怒られました。
結局は県大会を勝ち抜き地方大会に出場しました。
全然嬉しくなかったです。
もうバスケはやめた。
二度とやらない!
やってないけどね。
高校では陸上部に入りました。
そこではすばらしい仲間たちと
すばらしい先生方に出会えて幸せな時間を過ごすことができました。
高校でも県予選を勝ち抜き地方大会に出場しました。
全てリレーのメンバーとしてですが。
2年生の時、地方大会出場が決まった瞬間
ゴール付近でアンカーの3年生のキャプテンと思いっきりハグしました。
一生の内で無意識でハグしたのはあの時だけだけです。
スポーツを競技としてやったのはここまでです。
この先は観る専門になりました。
なにせ部活を(引退)してしまったので。
プロ野球、ラグビー、サッカー、アイスホッケーなどなど
結婚し、子ども(姉弟)が生まれ、
家族でもスポーツ観戦にたくさん行きました。
やっぱりスポーツは楽しい!
しかし下の子が幼稚園でサッカーを始めた頃から
私の『スポーツ黒歴史の第二部』が始まってしまいます。