LEGO投資初心者入門~アドベントカレンダー編~
こんにちは、@ホームせどらーたれめるとです。詳しい自己紹介はこちらからご覧くださいね。
僕のnoteを手に取って下さって本当にありがとうございます。
今日は僕の好きなジャンルのひとつLEGOについて、お話ししますね。
LEGO投資という言葉もすっかり有名になりましたね。
僕がLEGOせどり(投資)を始めた2017年からするとLEGO投資参入者が一気に増えたなぁという印象です。
AmazonでLEGOを販売している出品者も少なくて、商品選定を間違えなければ比較的イージーゲームでした。加えてLEGOのメーカー規制も参入障壁となっていましたね。
今はLEGO投資参入者が増えてきていて、以前は価格の右片上がり型が多かったのですが、最近は階段型の推移を描く商品が増えてきました。
横軸の時系列の間隔が違いますが、イメージとして捉えて頂ければと思います。
とは言っても、値上がりしても売れているのはLEGOの最大の強みですね。販売タイミングを上手に見計らう必要が出てきたなという印象です。
LEGOは難しい印象をお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。
商品知識が多少必要だと思いますし、仕入れるタイミングなど難しい部分もあると思います。
そこで今回は、初心者さんでも比較的取り入れやすい《LEGOアドベントカレンダー》にテーマを絞ってお話ししたいと思います。
《アドベントカレンダー》って何?という疑問がまず出てきますね。調べてみると
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。Wikipedia参照
ふむふむ。クリスマスを楽しみに待つために、日数をカウントダウンしていくカレンダーなんだね。
って、、、たれさん、今は3月ですよ。という声が聴こえてきそうです。
確かにその通りですよね(汗)そうは言わずに、もう少しお話しに付き合ってくださいね(笑)
アドベントカレンダーの需要が上がりそうなのは、どう見ても早くて10月、そして11月~12月上旬が需要のピークになりそうです。
LEGOのアドベントカレンダーは、窓が24個。その中に、ミニフィグが入っているという仕様でできています。
ご覧のようにLEGO好きにはたまらない、24日間のワクワクが続くというわけです。
LEGOのアドベントカレンダーは
✅シティー
✅フレンズ
✅スターウォーズ
✅ハリーポッター(2019年~)
のテーマで展開され、毎年新しいものが9月に発売されます。
大切なので、もう一度言いますね。毎年新しいものが9月に発売されます。
つまり毎年新作が登場するので、毎年廃盤になります。(生産数の変動はありそうです。)
生産数は、2019年は凄く多かった印象ですが、2020年は少なかった印象です。
余談ですが、アドベントカレンダーは、クリスマスプレゼント向けの商品と言うよりは、クリスマス前に需要が大きくなる商品です。
(※年末商戦向けに仕込むものではないというのが僕の見解)
特に最新のアドベントカレンダーを仕入れて年末向けに仕込むのは、危険が伴いますのでご注意くださいね。
そして、毎年新作が登場するアドベントカレンダーではありますが、24個窓があって、開封してミニフィグをゲットするスタイルは変わりません。
過去のアドベントカレンダーも人気のミニフィグが搭載されていると、欲しがるファンもいるので一定の需要は見込めるのです。
特にミニフィグの人気が高いスターウォーズやハリーポッターは、高騰しやすい傾向にあります。
さあ、勘が良い方は薄々気付いてきたかと思います。
ちょうどクリスマスが終わって店舗が決算を始めるこの時期は、前年作のアドベントカレンダーが安く販売されます。
今は2021年ですので、2020年のアドベントカレンダーが残っている店舗は処分価格で販売する時期ということになります。
百聞は一見に如かずってことで、2020年版のシティーアドベントカレンダーを見てみましょう。
Amazon本体の在庫が2020年12月1日に切れて、その後復活がありません。今は需要が落ち着く時期ですから、価格は停滞しています。
(※2019年版はこの時期にもAmazon本体在庫持ってました。)
とは言え2020年版の生産は終了していますので、あとは高騰を待つばかりです。
過去の商品をモデリングしてみましょうか。2019年に販売されたアドベントカレンダーです。
黄色丸がちょうど1年前(2020年2~3月)の底値時期です。そして、赤丸が2020年11~12月の値上がり時期ですね。
2~3月の最安値の時期に仕込んで、11~12月に販売時期を持っていくのが分かりやすいかと思います。
このように理想的に動けば良いのですが、毎年生産数が異なるのでこれが難しいところです。
前述のように2019年は作りすぎ、2020年は生産調整だったとすると、それが顕著に表れているのがスターウォーズです。
2019年版は、まだAmazon本体が持っているにも関わらず、2020年版は既にAmazonが切れ高騰して1万円を超えています。
2019年を作りすぎて、2020年の生産数を抑えたのがよく分かります。
2019年版は今が安値ではありますが、在庫数の多さが際立っているので今年の冬にはAmazonが切れることを願うことになりそうですね。
2020年版のアドベントカレンダーが少なかったことを想定した場合に狙い目となるのが、こちらのアドベントカレンダーです。
僕がリサーチした段階では、まだネットでも仕入れできるところがあります。(知りたい方はDM下さい。売り切れたらごめんなさい。)
この時期に仕入れて11~12月に販売するのを想定していますので、7~8か月の寝かせ、資金が動かないことになります。
さて、4種類のテーマのアドベントカレンダーですが、フレンズは手を出さない方が無難ですね。
過去作を見ても大きく値上がりしていないですね。とは言え、圧倒的に相場以下で販売されていたのは、仕入れても良いかもですね。
(1,150円まで下がっているのを見たことがあります。)
アドベントカレンダーに焦点を絞って、お話をしてきましたがいかがでしたでしょうか?
最後に話をまとめておきますね。
✅アドベントカレンダーは、クリスマスまでの24日間を指折り数えるカレンダー
✅LEGOのアドベントカレンダーは、24個の窓にテーマに沿ったミニフィグが搭載されている
✅アドベントカレンダーは、年末需要と言うよりは、11月~12月上旬向け
✅LEGOアドベントカレンダーは、シティー、フレンズ、スターウォーズ、ハリーポッターの4つのテーマがある。(2020年の時点で)
✅LEGOのアドベントカレンダーは、毎年新作が登場するため、再生産が考えにくい(直ぐに廃盤となる)
✅LEGOのアドベントカレンダーは、毎年新作が登場するが、生産数が異なるため、Amazon本体の動きを見るのが重要となる。
✅ミニフィグが人気が出やすい、スターウォーズ、ハリーポッター、シティーが人気が出やすいため高騰しやすい一方、フレンズは伸び悩む傾向
✅企業の決算時期と重なって2~4月に前年のアドベントカレンダーが底値になりやすい傾向がある。
✅過去作を2~4月の底値で仕入れてその年の11月~12月に販売することで利益が取りやすい。
となります。
良かったら、参考にしてみてくださいね。
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