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機能で選ぶ壁紙
こんにちは。ホームズです。
家の内装を考えるときにイメージを大きく左右するのが壁紙=クロス。
とても種類が豊富で、いざ打ち合わせをすると何を選んでいいかわからないという方も多いです。
デザイナー監修の素敵なデザイン、黒板やホワイトボードとして使えるもの、快適に過ごせる機能が付いたもの、施工性が良いもの等… クロスも目的に応じて選ぶことが可能です。
今回はサンゲツの最新カタログ「リザーブ」の中から便利機能付き+施工性がいいクロスと選び方のコツをご紹介します。
ウレタンコート壁紙
表面にウレタン樹脂をコーティングし、表面強度を上げた壁紙でキズに強いです。汚れも落としやすく耐薬品性もあるので、水回りにもおすすめですよ。人気の石目調、タイル柄もラインナップ。
ハードストレッチ壁紙
壁紙の糊はゆっくりと時間をかけて乾いてきます。また乾いた後も建物自体が動くため(目に見えない程度ですが)、壁紙が引っ張られてひび割れが発生してしまうことも珍しくありません。
ハードストレッチ壁紙は引っ張りに強く、ひび割れを軽減させることができます。メンテナンスが楽になりますね。
表面には撥水コートが施されており、汚れが拭き取りやすいのも魅力です。
消臭機能付きもあります!アクセントクロスとしても使えるデザイン。
カタログで注目してほしい所①
カタログには品番・サンプル・施工写真・機能の他にも注目して見ていただきたいところがあります。
まず1つは リフォーム推奨品マーク。
リフォームでクロスを貼り替える際は元の壁紙を剥がして下地処理をした上で新しい壁紙を貼るのですが、状況によっては綺麗に剥がれなかったり、石膏ボードが傷んでいることも…
そういった場合でも下地の不陸(凹凸)が出にくいクロス=リフォームにおすすめなので推奨品マークが付いています。フラットで綺麗な仕上がりが期待できるのでおすすめです。もちろん新築やリノベーションでも使えます。
カタログで注目してほしい所②
特に繊細なプリントがされていたり、自然素材(珪藻土・麻・スライスした天然木など)が使われているクロスには 施工注意 と書かれていることがあります。
内容は物によって変わりますが、ジョイント(繋ぎ目)が目立ちやすい、表面にキズが付きやすい、濃色の商品はひっかき傷により白くなりやすい等…
「素敵なデザインや魅力的な素材はリスクを伴う可能性がある」という事を頭の片隅に入れておいていただければと思います。
次々と新商品が出ているクロス。カタログには便利な機能について書かれていますので、注目していただければと思います。
ホームズではクロスのご提案から施工まで行っております。興味がある方はぜひホームズ札幌営業所までお問い合わせください。
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