![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48787214/rectangle_large_type_2_1fb28712cd68fa2112b0b7d3b5cb76e2.jpg?width=1200)
なぜ今「脇役力」が必要なのか?
桜って本当に和みますよねぇ。
(近所の川沿いにて)
今の時代に必要な力。
それは「脇役力」です。
そんな「脇役力」を極めるための活動をしている青井です。そして脇役力を知ってもらい、少しでもあなたの人生がいい方向へ向かうよう手助けしたいと願っております。
ところで、
そもそも「脇役力」とは何でしょう?
シンプルに説明しますね。
「脇役力」とは、他人を主人公にし、自分は脇役に徹する力のことです。
他人優先、自分は後回しというのが基本にあります。
自分優先ではありません。「他人」優先です。
さらに、他人からされるのを待つのではなく、こちらから積極的に他人を助ける、支える、喜ばせるなどをしていく姿勢が求められます。
つまり他人に優しく、自分は黒子のような存在でもオーケーという、かなりドMな考え方でもありますf(^_^;
結構大変そうですよね?
確かにそういう部分があるのも否定できません(・・;)
しかし、それ以上のメリットがあるのも見逃せない事実です。
以前は主人公的考えで生きていた青井ですが、脇役を意識して以来、人生が好転してきました。
「脇役力」を身に付けるには、自分のマインドを変えて、最終的には、自分のこと以上に他人の幸せを、心から祝えるかどうかにかかっています。
誰かのために生きるって誇りを 僕に教えてくれたのは 君だけと言い切っていい Mr.Children「SINGLES」2018年
(Tomorrow never knowsの頃は「誰かのために生きてみたって♪」と歌っていたんですが、桜井さんもマインドを変えていたんですね。笑)
なぜ脇役を目指すべきなのか?
脇役を目指す理由。なぜ脇役力をつけると良いのか。その理由は3つあります。
理由1 :レア人材として重宝されるから
ほとんどの人が主人公的考えで生きていますので、あなたが脇役なら、レア人材として重宝されることでしょう。
さらにみんなから好かれますし、愛されます。好感度も高くなることでしょう。(あとモテる…かも(´▽`)
他人に彩りを添える、脇役みたいな存在はあまりいないので、そんなあなたは職場でも一目置かれますよ!
理由2: トータルでは得をするから
他人のためにせっせと動いて、一見シンドイように思えます。しかし、長い目で見れば得をすることが多いです。
なぜなら誰かを喜ばせるためにやったことは、結果的には返ってくることが多いです。
青井も見返りを求めてやったわけではなかったのに、それ以上のお返しがくる場合がありました。それは言葉だったり、物だったり、行動だったり。
これぞまさしく「与えるものが与えられる」です。
短期的には損だと思えても、トータルで考えてみましょう。脇役は長い目で見れば得します。
「そっちがやってくれたら、こっちもやるよ」ではなく、自分から進んで他人にやってあげましょう。
理由3: 実は楽だから
短期的には苦しいことやツラいこともあるかもしれません。
しかし、脇役は希少性が高いので、他の人が競争している間に、その脇をするりと抜けて行くイメージです。
「競争」しません。だから楽なんです。
その代わり、「協力」します。
それこそが脇役です。
協力も大変かもしれませんが、競争は心がギスギスしますよね。だから脇役は楽なんです。
競争よりも協力です。
具体的に何をすべきか?
「褒めること」
脇役力をつけるために、具体的にすべきことは、褒めることと怒りのコントロールの仕方です。
褒めること。褒め言葉の習得。もし英語を学ぶことをあきらめたなら、褒め言葉を学んでみましょう。褒め言葉は日本語ですから、英語よりも簡単なはずです。
(ジャパニーズピーポー!wakiyaku power(ワキヤクパワー)ヲキタエタマエ!)
もちろん青井も褒め言葉の習得を目指しています。
「怒りのコントロールの仕方」
褒める前提として、怒りがあると褒められません。だから怒りのコントロールが必要になります。
怒りを抑えるのは意外と簡単だったりします。これは怒りに対する考え方や筋トレだったり、また別の記事でも書いていますので見てみてください。(怒りについてはまた新たな記事もアップしていきますね)
最後に
いま、時代も変わってきました。
以前は他人より主張が強く、他人を蹴落としても這い上がる、主人公的な人が成功、勝利する時代でした。(競争)
しかし、今はコロナなどもあり、どんどん他人と共に成功、勝利するという時代へ変わってきています。(協力)
ですが、未だに前時代的な考え方のままの人もいます。
仮にあなたが今、職場などで上手くいっていなかったとしたとしても、それはチャンスでもあります。気づいた人から変わっていきましょう。
まずは与える人になりましょう。
今、時代は、与える人がますます活躍する時代になってきています。
あなたは主人公と脇役どちらを目指しますか?
それでは。
青井