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ミスチルの中で優れた脇役は誰か?
こんにちは。ミスチルさん大好き青井です。
ミスチルは4人組バンドです。が、おそらくファン以外はミスチルってほぼイコール桜井さんですよね(^-^; そりゃボーカルですし、作詞作曲してますしね。
じゃあ残りの3人のメンバーって、名前も知らないし、あんまり重要じゃないのかな?
な~んて思ったら大間違いであります!!
他の3人が支えてくれていることにより、桜井さんも気持ち良く音楽に向き合えているんです。数年前のNHKのドキュメンタリーでも仲良し具合が伝わってきました。
(ねっ?仲良さげでしょ?そりゃ30年以上一緒にいるわけですからね)
左からギター田原さん、桜井さん、ドラムJENさん、ベースのナカケーさんです。(一番右のナカケーさんの笑顔に注目しておいてください)
ミスチルは、主役=桜井さん、他の3人が脇役であります。そこは異論はないかと思います。圧倒的才能を支える脇役3人です。
そしてその脇役の中でも今回フューチャーしたいのが、
「ナカケーさん」であります。(中川敬輔さん)
(結構カッコいいんですよf(^_^;)青井はたぶんナカケーさんに少し似てるかも)
ミスチルの役回りって、
桜井さん=どっかの天才※
JENさん=盛り上げ役&桜井さんフォロー係
田原さん=いじられ役&プロジェクト発起人
ナカケーさん=???
ナカケーさんは正直に言うと、印象薄めなんです(^^; ナカケーファンの皆様すいません!
でも、桜井さんが昔に脳梗塞で倒れた時には、メンバーで1番はじめに連絡をくれたりと、肝心な時には何かと気が利く男です。(と桜井さんが言っておりました)
そして、これが重要なんですが、他の3人と比べて明らかに「楽なポジション」なのであります。
だって、作曲もしない、盛り上げもしない、いじられもしない。発言もあまりしない。
それなのに何十年と第一線で活躍しているのは、極論ですが、ただいるだけでも価値がある存在だからなんですよ。(もちろんベースの技術は高いんですよ。そこは当たり前として)
あとは、DVDの楽屋裏などで映ると、他人の発言によく笑っていますね。おそらく相づちが上手いんでしょうね。
それに、話し始めると意外と熱い!「桜井の作る音楽が好きで」なんて語って、内に秘めたものを感じさせます。
これらを踏まえてナカケーさんって「優れた脇役」と言ってもいいんではないでしょうか。
※アルバム『シフクノオト』の「言わせてみてぇもんだ」の歌詞に出てくる「どっかの天才をひがんで皮肉を吐いてみても♪」って歌詞があるんですが、「どっかの天才ってあんただよ!(笑)」とファンは心の中で桜井さんに総ツッコミしたとかしないとか。という意味の注釈でした。
ちょっと脱線しました。。
それで、このナカケーさんのポジション取りって、自分の職場などでも使えます。
例えば、あんまり目立たないんだけど、なんかいてくれないと困るな。合いの手ありがたいな。肝心な時に動いてくれて助かるな、など。
そんな印象になれば、まさしくそれこそ「優れた脇役」であります。
今度、会社でのポジション取りを意識してみてください。
あとはよく笑うってのも重要ですね。他人よりも賢く見せるんじゃなく、あえてバカっぽく何かと笑っておけばいいんです(笑)
青井も会社じゃ「脇役」になることを徹底しています。他人の話や冗談に大声で笑ったり、たまに一言ポンと発言してみたりしています。(あんまりしゃべりすぎると一言に効力が無くなるので)
人生の主人公(=メインボーカル)にこだわるのではなく、脇役(ベースあたり)を目指すのもありですよ\(^o^)/
僕を手招くのは華やかな場所じゃなく 口下手で 人見知りで ちょっと寂しがり屋の溜息 Mr.Children『幻聴』
この歌こそ、他の3人のことを歌ってるんですよね。桜井さん…だからソロやらないんですね。くぅ~しびれます(^3^) あっ、Bank Bandはやってますけど(^ー^;
あと、アルバム『重力と呼吸』の「海にて、心は裸になりたがる」って曲のライブバージョンだと「ナカケーさん」が叫んでます。
これってかなり珍しいことなんです。まっ桜井さんが仕掛けてるんですけど。
(「ナカケーと一緒に!」とナカケーさんに向けマイクを近づけるんです。そして観客も絶叫!ファンからしたらそれが最高なんす!!)
あっミスチルの話になると青井もついつい熱くなってしまいました…マニアックですいませんですm(_ _)m
それでは。
青井