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常識に囚われる系のその後

こんばんは。
先日常識に囚われる系の話の続きです。
前回のお話はこちら


その後の週末息子が学校からのお便りを持って帰ってきました。

そのお便りには先生からのメッセージが・・・


印象深かったメッセージは
「勉強は自分の知見を広げ、価値観を広げ、視座を高める為に行う贅沢です」
「どんな自分になりたいのかというゴールを自分なりに設定しその目標の為に勉強を使って欲しい」

叱られるからする勉強ならばしなくてもいいと。


私は先生の意見に共感しました。
そのメッセージを読み息子にノートを書くように言ってくれた女の子も先生の話に共感したのでは?とふと思いました。


息子はお便りなどいつも読まないので、
「このお便りの話で隣の席の女の子は色々考えたんじゃないの?」
とお便りを渡すと
「・・・なるほどね」


どうやら納得いったらしいです。


今はもうノートを書くようにと言われなくなったそうですが、お隣の席の女の子は多分勇気を振り絞り息子にノートを書くように伝えたんじゃないかな?と私は勝手に想像しました。


先生も、お隣の席の女の子も息子の事を思って意見してくれたんでしょう。

その気持ちを息子が少しでも理解できて良かったと思います。


私の幼少期との比較

正直私は子供の頃に勉強をしませんでした。

もっと正確に言うと授業には出ているし、宿題もどうにか終わらせるけど理解できずに過ぎていったと言った方がいいかもしれません。

真面目に授業も聞くし、ノートも書くし、宿題もする。
今の息子と正反対でしたが、成績は伸びない。

逆に息子は授業は聞く。ノートは書かない、宿題はしない。
でもテストはそれなりに点数とれる・・・

小学生のテストだから当たり前?
いやいや、私が小学生の頃は息子よりずっとテストの点数悪かった。


だからね、私は息子の母だけど息子にエラそうな事言えません。
勉強方法も私が教えるより、息子が考えて自分に合った方法をしている方が効率良さそうだし。


私なりの息子への勉強方法

色々な本を読むとインプットも大切だけど、アウトプットが大切とよく書いてある。

私は息子に「今何の勉強してるの~?」と聞く

息子は機嫌が良ければ興味がある勉強の○○をやっていると教えてくれる。

なので、私は息子の生徒になり彼が勉強した事を教えてもらい、問題を出され、答えられないダメな生徒をする。

時々わざと間違える。
時々真剣に間違える。

先生はダメな生徒に一生懸命教えてくれる。

夕飯の時に一緒に話しながら色々な話をする。

お互いに疲れている時はTVを観る。

決まりはない。

気分がのった時が一番伸びると思ってるので無理はしない。

ちなみに今日の夕食ではゲームの話をした。

昨日はバスに乗っている時に国道1号はどこなのか?と探し、では国道は何号まであるのか?と疑問に思い507号まであると知った。
その後、国道は日本だけかな?と疑問に思い調べたらアメリカの有名なルート66を知った。
なぜルート66が有名なのか?を話し合い答えがわからないのでYouTubeを観てみた。

母は少々おバカでも息子はちゃんと学べるね。


Google様
あなたのおかげで私が何も知らなくても息子は色々な事を知る事が出来ます。本当にいつもありがとうございます。

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