M1王者ミルクボーイから学ぶテンプレ術
2019年12月に開催されたM1グランプリで優勝した「ミルクボーイ」。
お母さんが忘れた「もの」を言い当てるだけのネタです。M1では、コンフレークの特徴やイメージを連想させ、ボケとツッコミを繰り広げる漫才です。
見逃した方はこちらのYoutube動画を参照↓
https://www.youtube.com/watch?v=Lx7AmZaPtS0
型(テンプレ)になる漫才
あまり漫才のことは詳しくありませんが、
このネタは「万人が知る物」であれば、
どんな物でも代用できます。
(他にもYoutubeで同じネタがあります)
あれだけ完成度の高いネタなのに、
ジャンル問わず様々な物をネタにできるのって
単純にすごいですよね。
ミルクボーイは、この型(テンプレ)を作り上げたことで、
あとは対象物を入れ替えるだけでネタが完成します。
品質守って量産へ
この型を守ってネタを作成すれば
ある程度の品質は保証できます。
それで効率よくネタを量産できるので、
バリエーションも増やすことができます。
ビジネスや効率化にも応用
ミルクボーイのネタテンプレ術をビジネスでも活用できます。
仕事で時間が掛かってるところをテンプレ化したり、メールで同じ文章を何度も打つことがあれば、それをテンプレ化したりするだけで、今よりも効率的に作業を進めることができます。
一度自分の作業をテンプレ化できないか研究してもいいと思います。
真似っこ→オリジナル→テンプレ→仕組み
どの業界でも最初はトップの真似っこして型取りしていくのがベストかもしれません。
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