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フリーランス初心者が徹底すべき4つ

こんにちわ。ほめです。(@fukugyodaruma

フリーランスを4年以上経験して、最初のころに徹底しておけばよかったなぁ。感じたことを解説します。

大きく分けて4つでまとめてみました。

①USP(強み)はなにか?

USPとは、ユニークセリングポイント=「自分の強み」。自分の強みはなにか?です。

自分には、どんなことができて、どんな価値が提供できるか?これを自分で認識しておかないと自信が無くなったり、自己紹介で印象に残らなかったりします。

白紙やマインドマップで

自分のUSP

をまとめてみましょう。

②資金の管理

会社に属してると、源泉徴収をしてくれたり交通費がもらえたりと給料なので、あとは自分の生活費のことだけを考えます。

フリーランスは、違います。

フリーランスになると資金の管理は自分でしなければなりません。交通費や備品、ツールを購入したら経費として申告する必要があります。

売上があれば税理士にお願いしたりできますが、最初のころは自分で確定申告をしたり結構面倒臭いです。

ただ、フリーランスは自分の経費を調整できるので「節税対策」ができます。そこが嬉しいポイントです。

③スケジュールの管理

フリーランス初心者は、闇雲に始める人もいますが、基本的に目標設定した上でのスケジュール管理であることを忘れてはいけません。

目標報酬→平均単価の計算→目標報酬を達成するための月件数

そこまで、整理ができたらスケジュール管理です。目標報酬を達成するためにどう受注していこうか?

スケジュールを決めるときは、納期に遅れないようになるべく余裕を持って設定したいところです。

個人的におすすめは、「アウトルックの予定表」が使いやすいです。タイムラインで確認できたり色を変えてみやすいのが特徴。

④周りとの繋がり(コミュニケーション)

フリーランスは基本的に孤独です。孤独と感じる人はフリーランスにならないと思いますが(笑)

フリーランスは企業に属してるときよりも自分で行動しないと情弱になってしまったり、仕事が受注できないことも多いです。

ある程度こなせるフリーランスは、誰とも話さずに受注することもできるでしょう。それだけで生計を立ててるフリーランスのかたはたくさんいらっしゃいます。

しかし、よりスケールが大きい仕事や質の高い作品を完成するためにコミュニケーション抜きは考えられません。

例えば、ただ黙々と活動してるフリーランスよりも、積極的に自分のUSPを売り出していったりコミュニケーション力が高い人の方が、受注できる可能性はあります。それはフリーランスの営業力に繋がるところです。

フリーランス同士が会話すると、情報共有や共感できる部分も多いです。場合によってはそこから仕事を一緒に始めるケースもあります。今の時代はツイッターなどSNSでも情報収集は十分かもしれませんが、その人の思考やビジョンなど直のエネルギーを得られるのは実際に会ってみることだと思います。

最後に

フリーランスと一言でいっても様々な業種や形があります。ただ、基本的に共通する部分は同じです。

・自分の強みってなんだろう?

・自分は月にいくら欲しいか?(目標設定)

・仕事1件の単価は?

・月に何件受注すればいい?

・どこからどうやって受注すればいい?

・効率よく受注する方法は?

自分のweek point(弱い部分)があれば、どうゆう行動をとれば補えるか考えることで、より強いフリーランスになれるかもしれません。

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