妊娠を阻む要因を炙り出すチェックリスト
こんにちは、
子宝薬膳家:多々良(たたら)です。
今日は簡単なチェックテストを
ご紹介します。
妊娠を阻む原因を
炙り出していきましょう。
「はい」に当てはまる項目の
数を数えてください。
数が多いほど、不足・過多が
強いということになります。
チェックリスト
<タイプ1>
●朝起きてからお布団に入るまでの間に、眠気を感じる
●1年に1回以上、風邪っぽくなる
●胃もたれ、胃痛、膨満感を感じることがある
●高温期の体温が36.7度までいかない日が多い
●生理周期が25日以下になることがある
<タイプ2>
●生理の出血量が少ない
●貧血気味だと感じる
●子宮内膜が薄いと指摘されたことがある
●排卵までに16日以上かかることがある
●生理周期が31日以上になることがある
<タイプ3>
●ストレスが多い
●おならやゲップが多い
●生理前後に胸が張る
●生理前後にイライラしやすい
●プロラクチン値が高い
<タイプ4>
●生理痛がある
●生理の血に塊が混じる
●子宮筋腫・内膜症がある
●生理の血の色は真っ赤というより暗赤〜紫〜黒に近い
●シミ・目の下のクマが出来やすい
<タイプ5>
●腰や膝に痛みを感じることがある
●夜中、トイレに行きたくて目が覚めることがある
●白髪が増えた、多い
●流産経験がある
●高温期が12日以上続かない周期がある
<タイプ6>
●体温が35度台になることがある
●高温期の体温が36.7度までいかない日が多い
●手足が冷える
●お腹や腰を触ると冷たい
●他の人より寒がりだと感じる
いかがでしょうか?
今回は妊活中の方に多い
6大不妊要因のチェックリストを
ご紹介しました。
6大不妊要因
「パワー不足」
「血の質不足」
「ストレス過多」
「血行不良」
「腎の弱り」
「冷えすぎ」
当てはまるタイプは
1つとは限りません。
ほとんどの方が複合タイプです。
該当するタイプが複数ある場合は、
同時にケアしていくと、
身体が整うスピードもアップします。
タイプ1に当てはまった方:
パワー不足のため、
身体が本来の力を発揮できていません。
消化しやすいものを食べて
胃腸の負担を減らしたり、
睡眠時間を増やして
身体を回復させてあげましょう。
パワーが不足しているので
運動はお勧めしません。
タイプ2に当てはまった方:
血液の質不足のため、
身体が本来の力を発揮できていません。
タンパク質や鉄分など、
食べる量を増やして
血の質を充実させていきましょう。
タイプ3に当てはまった方:
ストレス過多のため、
身体が本来の力を発揮できていません。
ストレスはダイレクトに妊活工程を
邪魔するので、あなどってはいけません。
「ストレスは溜まるもの」と思わず、
まめに発散させてあげてください。
タイプ4に当てはまった方:
老廃物が血行の邪魔をしているため、
身体が本来の力を発揮できていません。
”血液サラサラ効果”と言われるものを
積極的に取り入れましょう。
運動もお勧めです。
タイプ5に当てはまった方:
腎という生殖器官を
コントロールする臓器がお疲れのため、
身体が本来の力を発揮できていません。
黒い食材が腎を強めてくれます。
黒豆、黒きくらげ、ひじきなど。
早寝もお勧めです。
タイプ6に当てはまった方:
身体が冷えすぎているため、
身体が本来の力を発揮できていません。
身体を中から、外から、
温めてあげましょう。
簡易的なテストではありますが、
妊活の方向性を決めるには
充分参考になると思います。
方向性を決めて、
そのジャンルに合う妊活を行えば、
体質改善のスピードは速くなります。
身体が本来の機能さえ取り戻せれば、
妊娠は出来ます。
妊活とは修行のような
苦しいものではなく、
身体の負担をどんどん
軽くしてあげるものです。
あなたは身体を楽にしてあげるために、
何をしますか?
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