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3足の草鞋履いたら限界突破した話

こんにちは、よく喋る大学生です。

タイトルの通り、
①日本人留学生が海外の大学に通いながら
②週2でフルタイムインターン
③就活
の3足の草鞋を履いたら、限界突破し身も心も粉々になった話です。今後の自分への戒めも含めて書きます。

3足の草鞋履いちゃってるよ

2足どころか3足の草鞋を履いていた背景にはですね、予想外にインターン期間が伸びたことがあります。自分は満足していた環境で「続けてもらえたら、、、」なんて言われたら、続けちゃうじゃないですか。単細胞生物なので。

日本就活が3年春学期から始まることは分かっていましたが、6月くらいから走り出せばいいと思っていたんですね。夏にインターンするなら6月で十分だろうと勝手に推測していた訳です。

ところがどっこい、某就活サイトを覗いたら、2023年の2月とかから動いてる人もいるそうじゃないか!早過ぎはしないか?やりたいことが他にないのか?と思ってしまいましたね(失礼)。

そんなこんなで、私が志望する企業群はサマーインターンが結構大事っぽいことが分かり、4月の中間試験明けからESを書き始めました。因みに、「ガクチカ」が何なのかはっきり分かっておらず、「学業で力を入れたこと」だと思っていました。だってuniversity studentな訳だし。

シンプルに大学が忙しい

上記の通り4月中旬くらいからマイページに登録し、同じような質問に400字程度で答えていったわけですが、慣れが故に忘れていたことがある。そう、「大学が忙しい」のである。話す内容を全てスライドに書き起こし、文字だらけのスライド80枚ほどを毎週共有する教授や、グループワークで優秀な高学番の中にぶっ込まれる授業など。常にジェットコースターの1番激しい部分にいて感覚が麻痺してる、みたいな感じでした。

現地の学生も寝る間を惜しんで勉強するのに、留学生が他のこともしながら同じ歩調で歩むなんて水面を歩くくらい難しいんですよね。

だんだん崩れ始める

授業出て、課題して、復習して、働いて、ES書いて、を繰り返す生活が続き、授業のある日は9-22時で大学にいました。お家だと寝ちゃうので。

負のループ爆誕から期末試験やらかし

グループワーク学部グループワーク学科にいるので、みんなで手分けして情報探して!資料作って!FB受けてペーパー書いて!みたいなことを約3ヶ月間するんですね。グループワーク自体は結構好きなので、これ自体にストレスはないです。が、チームに遅れを出さないために常に優先順位高くこれに取り組まなくてはなりません。でも私のキャパは既に九割五分八厘。すると、

個人で出来ることは後回しになるんですね。

とりあえず試験しかない授業、最後に課題だけ出す授業の面倒を見きれなくなります。可哀想に。ESはデッドラインがあるので、まあ何とか出してました。いくつか諦めましたが。

時は経ち期末試験が来ます。でも全然勉強はしていません。当日0時からの詰め込みで解けるのは多くて5割(体感)。もう結果を見なくても、成績が良くないのは分かります。

個人的に、GPAの高さはあまり気にしていませんが、成績が悪い理由が勉強不足であることに悔しさというかやるせなさを覚えます。楽しそうと思って申請して、実際面白い授業がほとんどなので。

2023-1学期doneからの発熱

そんなこんなで学期は終わりました。それでも私のmess lifeは終わりません。
試験終了翌日日本帰国
→①東京キャリアフォーラムに参加
→②6月で退社するインターン先に最後の出勤
という感じで、6月いっぱいはバタバタしていました。

7月になりバタバタも落ち着いたところ、緊張が解けたのか38.7度の体温を3日間ほど維持する事態になりました。

本当に熱だけだったので、歩いて病院に行き、症状の説明も流暢に出来ました。ベラベラ喋ってるけど体温計の数字は「38.7」。研修医さんも終始「まじ?」みたいなお顔をされていました。

結果、
・面接 2件リスケ
・オフラインワークショップ 1件キャンセル
・オンラインインターン 1件キャンセル
の事態を発熱により引き起こしました。もう笑うしかない。

加減を見極められるように

「仕事が出来る=自分のキャパシティを理解する」なのでは?とこの経験から気付きました。「多くのタスクを抱えながら頑張りましたが、6割しか出来ませんでした」はケースとして最悪だと思っていて。私が上司だったら「大変なら言ってくれ、、、!」となると思うので、こうならないためにも自分の能力を把握するって大事だなと思います。

とは言え、まだ学生なので今回のような「圧倒的キャパ不足の中でもがき続ける」経験は必要経費だったかなと思います。

終わりに

「3足の草鞋履いたら限界突破した」ので、私のような生活を送るのはおすすめしません。身体を壊してしまっては元も子もないので。

ただ、出来なくは無いです。大変かもしれないけど、どれも目的を持って挑めば得るものは多いです。

人生において、心身共に砕ける経験が無い人は、一度経験してもいいと思いますし、既にある人はもうしなくていいと思います。

締め方が分からなくなってきましたが、以上が自戒を含めた2023-1学期の振り返りでした。

🦴健康第一🦴

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