ぐるりを体験して
こんにちは
卒業の時期が来ましたね!
後数日で新年度が始まります。
そんな中、ここから数日は振り返りの記事を書こうと思います。
まずは、「ぐるり」の振り返りをしたいと思います。
学生スタッフとして関わっているGATE-Cというところで、グループリフレクション(通称ぐるり)を7月から約9ヶ月間参加していました。
そして、途中からは進行役として5〜6ヶ月間担当させていただきました。
背景
私がぐるり実施の通知が来た時、目標に向けて決めたことを取り組み、毎週振り返りをして、他の参加者からコメントをもらうという内容を聞いて、興味を持ちました。
私は、正直、目標を決めても、達成できずに終わることも多く、何か自分としても変わりたいなぁと思っていた時期でもあったので、参加を決意しました。
また、4年生になってからは、就活と資格という自分の中でも楽しいということは少なく、辛い思いをする時期でもあったので、励まし合えるところに居たかったこともあったかもしれません。
実際に参加してみて
実際に参加してみると、最初は目標が達成できておらず、✖️がつくことが多くありました。
また、結果に対する振り返りも下手だったと思います。
しかし、毎週参加して、時間が経っていくうちに、だんだんと慣れてきて、達成できることも増えてきました。
一緒に参加しているメンバーからの励ましやアドバイスも原動力になったと思います。
参加していく中で、自分自身の成長も実感できるようになって行きました。
進行役としての参加
参加し始めてから3ヶ月経ち、次の段階として、進行役にも挑戦することになりました。
参加者として参加している時と流れは変わらないので、そこまで不安はありませんでしたが、やはり最初は緊張したり、沈黙になってしまった時にどう進行しようか戸惑ったりしたことがありました。
そんな中でも、参加者の中に知っているメンバーがいたことで、安心してできた部分もありました。
9ヶ月間を振り返って
9ヶ月間を振り返ると、色々なことはありましたが、9ヶ月前の自分と今の自分を比べると、多々成長している部分はあると思います。
自分で決めた目標に対して、振り返ることで、何ができて何ができなかったのか、できなかった理由は何か、それを次にどのようにしてできるようにするのかを毎週繰り返すことで、自分自身の特徴に気づいたり、新たな自分の一面に気づいたりすることができました。
また、他の人の振り返りを聞いて、感じたことを発表してきたことで、自分が感じたことや思っていることを伝える力も身につけることができたと思っています。
また、障害の種類は違えど、みんなも悩んでいるんだ、自分だけではないんだと思えたことで、自分の悩みも正直に共有して、アドバイスをもらうことができたので、みんなで一緒に取り組めたことで、とても居心地の良い雰囲気で参加することができました。
そして、自分の思いや考え、感じたことを伝える力も身につけることができたと思います。
9ヶ月間毎週やっていたと改めて聞くと、すごいなぁ、もうそんなに経ったのかと驚きましたが、それだけの時間参加したからこそ身につけられたものも多くあったのだと思います。
進行役としても至らない点が多々あったかとは思いますが、参加者のみんなと同じ目線を意識し、時には助けてもらいながら役割を全うすることができたと思います。
ぐるりを通して、改めて目標を決めてそれに向かって取り組む力を身につけられたと思うので、仕事においてもうまく活かせるようにしていきたいと思います。