見出し画像

心が軽くなる3つのセルフケア法

はじめに

みなさんこんにちは。
このnoteでは私が今まで生きてきた中で、しんどい人生を生き抜く為にこれはとても大切だなと思った事を3つシェアしたいと思います。

まずはなぜこんな事をnoteに書こうと思ったかというと、今まさに辛いと感じている人や死にたいと思っている人に向けて何かのヒントになればいいなと思い、noteに書き留めておく事にしました。

それでは早速見てみましょう。

1・自分をやめる

一番最初にこれを持ってきたのには理由があります。
それは「自分をやめる」と全てから解放されて人生が楽になり、生きる事が一気に楽しくなるからです。

「自分をやめる」というと捉え方によっては自死や諦めみたいなマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、ここで言う「自分をやめる」は良い意味での「自分をやめる」です。

例えば、失敗したり怒られたりとんでもない事をやらかしてしまって恥ずかしい気持ちになったりなど、嫌な事ばかりが続いたりすると誰しも暗い気持ちになりますよね。

そこでそのまま何もせずに悪い流れのままマインドをマイナスの方向に引っ張られてしまうと、ズルズルと良くない方へ落ちていってしまいます。
そういう時には自分で自分を動かす事を一旦やめてみる事がとても重要なのです。

やり方は簡単です。
自分に執着している自分にまずは気づく事からです。
なぜ嫌な事があると暗い気持ちになるかというのは、自分がまだ自分自身に期待をしているからなのです。

それはつまりイコール執着という事になります。
この先の人生こうはなりたくない、こんな自分は嫌だ、あれが欲しいこれが欲しいなどと自分のまだ見ぬ未来をなんの根拠も無く勝手に訪れるものだと無意識の内に信じてしまっているのです。

誰が叶えてくれる訳でもない不確かな未来など信じる価値など露程もありません。
今すぐにそれをやめるべきです。
ここで執着している自分に気づき、新しくマインドセットし直す事で辛さや苦しみから離れられます。

「自分をやめる」と表現しましたが、もう少し違う言葉で表すと、今の演じている嘘っぱちな自分はやめて本来の純粋無垢な自分の心と向き合ってみるという事です。

それは大人になればなるほど難しい作業かもしれません、でもそれをしなければ状況は悪くなるばかりで何も良い変化をもたらさないのは周知の通りです。

ですから年齢関係なく、自分の素直な心といつでも向き合えるように肩の力を抜いて、いつでも自分に優しくしてあげられる心構えで生きていく事が非常に重要なのです。

この自分からの執着を外す作業というのは、他人からのふとした言葉であったり、何気ない自然現象からの気づきだったりする場合がほとんどのきっかけだったりするのですが、これをあえて自分自身の力でやってみようというのがいわゆるセルフマインドコントロールです。

このセルフマインドコントロールが「自分をやめる」であり、本来の自分を解放してあげられる手段の中でも最速で最も被害の少ない手段です。

PCで作業をずっと続けていたらなんだか重たくなってパフォーマンスが悪くなってきたから再起動してリフレッシュしよう、なんとなくそういう物に近いイメージです。

生きていてしんどいなと思っているあなた、なんだか生きづらいなと思っているあなた、何事も一度は試しにやってみるものです。
騙されたと思って後で試してみてください。
きっとあなたの力になってくれると思います。

2・どんなに辛くても寝れば治る

次はこのテーマはこれです。
これはそのままの意味で嫌な事や辛い事があったらとりあえず寝る、寝て朝起きたら忘れるという事です。

いや、厳密にはまだ少し前日の嫌な事が頭の片隅に残っているかもしれません、でもそれを考えないようにして無理やり忘れる努力をするという事です。
そうする事で嫌な事は考えないようになります。

そんな事出来るわけないじゃん!何言ってんの?そんなに簡単な話じゃないんだよ!皆さんからの怒声が聞こえてきそうですが、これは確かに少々強引な理論ですし、私自身書いていて半信半疑な部分があります。

ただ、このテクニックを身につけるといずれそれが習慣となり、嫌な事があっても寝れば忘れるから小さい事なんて気にしなくていいやと自然と考えるようになっていくのです。

この良いルーティンを初めのうちは意識しながらトレーニング感覚で繰り返していく事で、気づいたら自然とこのマインドが定着し、悩みに振り回されたり考え込んでも落ち込まない性格が創り上げられます。

これは私も他人の行動から学んだ事で、自分でそれに気づきなんとなく意識してやってみたら出来た事なのですが、確実に効果があるのを実感出来る素晴らしい方法だと思っています。

下手にメンタルクリニックで医師に話を聞いてもらったりするよりも全然効果的だと思いますし、メンタルクリニックは投薬治療だったり周囲の目もあったりしますので、正直安易なメンクリ通いは私はおすすめしません。

ナチュラルな自分でいられて、なおかつ楽しく生きられるってとても尊い事ですよね。
それには少しの努力とルーティンをする事で習慣づけると、少しずつ自分が変わっていくのを体感出来ると思います。

これも騙されたと思ってやってみてください。
きっとあなたに幸せな出来事が訪れますよ。

3・一人の時間を思う存分楽しむ

もしあなたが学生なら、学校に行って人と触れ合いコミュニケーションを取ったり、苦手な授業があったり、また他人に気を遣ったりとなかなかストレスが溜まる事だと思います。
もちろんその中で楽しい事もあるでしょう。

もしあなたが社会人だとしたら、上司に怒られ時間に追われタスクに潰されそうになってヘトヘトになった状態で帰宅し、その後お風呂に入る元気も残ってないというぐらい精神的にグッとくるライフスタイルを送っていてしんどさのピークかもしれません。

あるいは主婦の方だとして、小さいお子さんを育てていたとしたら家事に育児に地域の集まりやPTA活動など、まるで台風のような忙しさで一瞬で一日を駆け抜けているようなそんな多忙な生活をしていらっしゃるかもしれません。

そんな忙しい現代に生きていらっしゃる皆さん、あなた達はとても素晴らしいと思います。
毎日死なずに生きていてくれてありがとう、心から私は皆さんに伝えたいです。

毎日みんな一生懸命生きています。
それは赤ん坊からお年寄りまでみんな等しく一律です。
タスクやメンタルの負担という部分で言うとそれはもちろん各々違うのは当たり前です。

ただ、この辛くてしんどい人生を死なずに生きているという事実だけで私からしたらすごい事だと思いますし、皆さんの心の負担や身体的疲労、また時間やお金に追われ抱えるジレンマ、これを考えると胸が痛くなります。

そんな皆さんには思う存分一人の時間を楽しんでもらいたいという気持ちがあります。
あえて自分からその時間(自分を見つめる時間)を見つけて、もしくは作って有意義に過ごしていただきたいと思います。

入浴中の湯船の中でもいいです、就寝前のベッドの中の小一時間でもいいです、学校や会社からの帰り道、電車の中や道路を歩いている時でもいいです、とにかく自分が一人になった瞬間はなるべく自分の事だけを考えてあげてください。

そうする事で自然と心に溜まったガスが抜けていきますし、頭の中も整理されてスッキリするはずです。
自分と向き合うという事はつまり瞑想するという事にも繋がります。

現代の瞑想に代わるメンタルの整え方というのはこのような感じで普段のライフスタイルの中に組み込んでいけば可能ですし、この方法を実行すると瞑想にとても近い効果が得られると私は実感しています。

そこで一つだけ注意点があります。
それはスマホやゲーム、PCやTVを一切触らずにショートデジタルデトックスをするという事です。
そうする事で人間の脳の中に元々あるイマジネーション能力が高まり、思考も穏やかになります。

自分で自分のメンテナンスをする、セルフトータルメンテナンスとでも名付けましょうか。
この一人の時間の中でいかにセルフトータルメンテナンスしておくかどうかでその後の行動・言動・マインドが決まっていくので、このセルフトータルメンテナンスは出来る限り時間を作ってぜひやってほしいです。

4・まとめ

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
私なりの考えを書き留めてみましたがいかがでしたでしょうか?

ここで紹介した3つの方法は私が独自で考えた方法であり、必ずしも皆さんに当てはまる事ではないかもしれません。
しかし、まずはやってみる事が現状を変える第一歩ですので、その一歩を踏み出す勇気を持ってくださいね。

"人生は一人につき一回限り"
これは全ての人間に当てはまる事であり、疑いようのない事実です。

一度限りの人生をより良くしていくために少しの努力とマインドセットをしてみる事で、大きな一歩を踏み出せ、今日とは違う明日が訪れます。

このnoteをお読みいただいた皆様の人生がハッピーになりますように心より願っております。

という事で今回はここまでで終わりです。

この記事が気に入っていただけましたらスキを押していただけますと大変励みになります。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?