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[自家醸造]SaisonとWyeast3724 #3

こんにちは、タチバナです!

Saisonの仕込みの続きです。


ピッチング イースト菌の投入

ブースターを作って期限切れのイースト菌を活性化させました。一晩前に作った方が良いそうですが、夜に準備を忘れてました😝
(期限切れのイースト菌の使い方も後々書いていきたいと思います。)

急いで朝から用意してウォートの冷却が終わった時点で6時間経過。

ブースターとイースト菌

見た目では活性してるか分かりませんでしたが、入れるしかありません!

Wyeast 3724は、まさに今回の主役です。頑張ってもらいます!

ビールはスタイルによってホップが主役になったり、イーストだったり、モルトだったりします。

最近はホップが特徴的なビールが主流で自分も大好きですが、違うビールも飲みたくなります。

発酵温度帯

Saisonの1次発酵温度帯は25−30度と高いです。

ここで問題が発生😆

今使ってる醸造用冷蔵庫はBarleywineを21度で使っている為に、温度が違うので冷蔵庫は使えません!

作ってから 「アッ、やべー!」って気付いたけど、現在オーストラリアは夏なので部屋で発酵させる事にしました☺️

こんな感じで押し入れの中で醸造中

現在発酵中!

1日目の気温は39度と暑かったので、ポコポコ発酵してましたが、2日目には気温が下がり、液温も下がってしまいました。

発酵も大人しくなりました🙃

これがSaisonの発酵中に起こりやすいと言われるStuck Fermentation 発酵不良か!と感心しつつ対策を考えます🤫

そこでてヒーターを使う事にしました。まさか真夏にヒーターを使うとは思いもしませんでした。

醸造用のベルトヒーターですが、これは温度管理がクッソ難しい🤣

ベルト自体は40度近くまで上がり、液温をコントロールするためにはタイマーを使い、1時間オン2時間オフとかで温度管理をします。

昼と夜の温度差も考えて、今はこの設定です

試行錯誤しながら温度を上げて行きます。Saisonは暑さに強く、35度まで上がっても大丈夫みたいです。

この時点で5日目、noteを書いている時もポコッと可愛い音がしています☺️

次は

2次発酵容器へのラッキングですが、Barleywineで使っているので、Barleywineを瓶詰めしたら、容器を洗浄、消毒してSaisonに使います。

発酵容器がもう一つあれば楽なのですが、お金もかけていられないし、嫁にも怒られます😅

それでは、続きます。

乾杯!

最後に一言

中途半端な知識なので、もし間違いがあったら指摘して下さい☺️

皆で自家醸造を楽しみましょう! 

自家醸造解禁の為に頑張ります!

多くの人が賛同すれば酒税法も変えられます!

ビールのスタイルはアメリカのビール団体の規格(Brewers Association Beer Style Guideline) に基づいています。



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