[自家醸造]NEIPA+Kveik yeast #1
こんにちはタチバナです!
Kveikイーストを使った、濁り系のジューシーなビール、NEIPAを醸す予定です☺️
NEIPA [New England IPA]
NEIPAは10年前辺りから出だして、今では殆どの会社が作っているポピュラーなスタイルです。
アメリカ東海岸のNew England地方、バーモント州が発祥です。
ジューシーで苦味が少なく、ジュースの様に飲めるビールです。
濁り系(Hazy)は、NEIPAから始まったと思います。
今までは、ビールをいかにクリアに仕上げるかがブリュワーの課題でしたが、濁りがスタイルの特徴なのは衝撃的でした🤩
実際に濁ったオレンジ色は美味しそうな色をしています。
Bio Transformation 生物変換
NEIPAは、ホップの投入タイミングに特徴があります。
煮沸にホップは殆ど使いません。煮沸終了5分前とか、煮沸後に投入し、アロマとフレーバーを重視したホップの使い方をします。
最大の特徴は、1次発酵中にホップを投入する事で、Bio Transformationを即す事です。
Bio Transformation (生物変換)とは、詳しく書くと長くなるし、自分も完璧には説明が出来ません😅詳しく説明してくれたサイトのリンクを貼ります。
簡単に言うと、発酵中のビールにホップを入れるとイーストとホップが混じり合って、コラボして、ビールにとんでもない変化を与えます。
Kveik
数日前に買った、地上最強のビール酵母Kveikを使います!
Kveikは最強の発酵をするイーストなので、イーストとホップは同時に入れます。
KveikとBio Transformation の相性は抜群らしく、Kveikを使うのが楽しみです😁
続きます。
乾杯!
最後に一言
中途半端な知識なので、もし間違いがあったら指摘して下さい☺️
皆で自家醸造を楽しみましょう!
自家醸造解禁の為に頑張ります!
多くの人が賛同すれば酒税法も変えられます!
ビールのスタイルはアメリカのビール団体の規格(Brewers Association Beer Style Guideline) に基づいています。