
[自家醸造] Hazy Red IIPA #2 仕込み
こんにちはタチバナです!
American Red Aleを仕込みました!
American Red IPA
赤茶色、赤褐色の美しい色のビールです。モルティーでホッピー。フルボディで、モルトの美味さとホップの刺激が最高のビールです☺️
今回はモルトの美味さがより出る様にIBUは中程度です。高めにするとシャープな仕上がりのIPAになります。
ABV 7.3% 、IBU45、EBC 23
マッシュ 68度、発酵温度 35度
総量 16L
麦芽レシピは#1で書いたので割愛します。
3 Vessels 3つ鍋

今回は、3Vと呼ばれる。鍋を3つ使う方式で仕込みました。最近BIABばかり使っていたので3Vをしました。
3Vの方が麦芽から糖分を抽出しやすいのではないかと思います。
3Vについては書くと長くなるので、次回に説明します。
HOP SCHEDULE
Azzacca, Citra, Sabro
各 5g 60分 5g 15分
Bio transformation
各 15g イーストとホップを同時に投入
IBUは45ですが、苦いビールを最近飲んでないなーなんて思ったので、IBU60でも良かったかなと後悔してます😅
ホップの投入は60分と15分の2回だけ、Whirlpoolもしなかったです、特に理由は無いです。スケジュールをシンプルにしただけです。
Bio transformation
Kveikは発酵温度帯が高いので、高い温度でホップを使うのに初めは躊躇しました。と、言うのはドライホップは低い温度でするのが定石です。
20度前後か、コールドクラッシュ時(5度)にしていたので、高い温度だとフレーバーに悪影響するか心配でしたが、物は試しです。
試して経験を積むのがホームブリュワーです!
多少、味に影響しても飲めます。自家醸造を楽しみましょう!
OG, EBC 初期比重、色

OG 1.074です。ほぼ予想どおりの比重が出ました。
色は赤褐色でしょうか、綺麗に色が出てます。
Whirlpoolしなかったので濁りがないですね。
Bio transformation でどのくらい濁るでしょうか。
この時点の試飲では、軽くカラメルを感じ取れて苦味は弱いと感じました。期待出来そうです😁
Yeast
Voss Kveikです。Saisonの再発酵に2g使ったので、残りの9gを使いました。
冷却後の約35度で投入。
ビールイースト菌は発酵時に熱を発するので、温度管理が出来る冷蔵庫が無い場合は、高い温度からはじめるよりも低い温度から始めた方が安全かと思います。
Kveikがどの位の熱を発するのか詳しくは分かりません、麦芽の種類や仕込みの量によって変わるでしょう。
温度が高すぎるとフレーバーに影響する可能性があります。
発酵

前回のNEIPAと同様に押し入れで湯煎、35度に設定。
気づいた時にはボッコボッコ発酵してました😄安定した発酵は安心感を与えてくれます。
いやー、スゲーなKveik、ホント好きになりました🥰
最後に一言
中途半端な知識なので、もし間違いがあったら指摘して下さい☺️
皆で自家醸造を楽しみましょう!
美味いビールを飲みましょう!
自家醸造解禁の為に頑張ります!
多くの人が賛同すれば酒税法も変えられます!
日本のビール税は高すぎる!消費税と合わせれば二重課税です!
[ビールのスタイルはアメリカのビール団体の規格,
Brewers Association Beer Style Guidelineに基づいています]