競輪選手になるためには?📣元競輪選手が解説📣
昨今、競輪を含めた自転車の人気が上がっているように思えます。
中には「競輪選手になりたい!」と思う方もいるかもしれません。
そこで、今回は「競輪選手のなり方」を元競輪選手が紹介していきます。
1.愛好会に参加する
「競輪選手になろう」と思ったら、各地区にある「愛好会」に参加してみましょう。
「愛好会」とはアマチュア(競輪選手の卵)が集まる練習会の事です。
そこでは、プロが練習などを教えてくれるので指示を仰ぐと良いでしょう。
2.弟子入りする
競輪の世界には師弟制度が存在します。
競輪選手養成所に受験する際も師匠を書く欄があったりと、必ず必要になってくるもの。
早く師匠を探した方が練習などの面倒も見てもらえるので、選手になりたい人はなるべく早い段階での弟子入りをオススメします。
3.日本競輪選手養成所に入所する
競輪選手になるためには、日本に唯一存在する「日本競輪選手養成所」に入所しなければなりません。
入所するための試験は「技能試験」と「適正試験」の2つあり、自分に合った試験を受ける事になります。
技能試験は、自転車を使ったタイムトライアル形式の試験になります。
適正試験は、自転車は使わず筋力測定やエルゴメーターを使った試験です。
受験する基準としては、自転車経験があるなら「技能試験」で受験。
自転車経験がなければ「適正試験」で受験といった方法になるでしょう。
4.資格検定に合格する
競輪養成所へ入所した後は、厳しい訓練を経て最終的に「競輪選手資格検定」を受験します。
この資格検定に合格できないと、いくら養成所へ入った人でも選手としてデビューできません。
5.競輪選手デビュー
資格検定を合格した後は、養成所を卒業し各地区へ戻ります。
その後、選手登録などを済ませば晴れて競輪選手としてデビューです。
EX.より詳しく知りたい方は⬇️
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