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分かった!自由になりたいんだ!
なんで、手相鑑定とか手相占いに惹かれるんだろう?
もし、あなたが「寝食を忘れて夢中になれるものある?」って聞かれるとどうだろうか?
そういうものがある人は、とっても幸せな人ですよね。
しっかりと自分軸をもって、「嫌われる勇気」も持って、自己受容がしっかり出来てる人だって思う。
と、そんな人を褒め称えたあとで何なんですが、実は私にもそれがあることを思い出した!
今、私はオンラインビジネスを色々試行錯誤しながら、仕組みづくりやブラッシュアップを重ねている。
「うっ、う~、腰が痛ぇ~!」と言っては、すぐに横になる。。
バランスの悪い、キーキー軋むこの椅子に座るとほどなく、「腰が痛い」、「尻が痛い」と体が拒否るようになってきてる。
でも、ところが、なんと、こんな性根の「サボり」グセのついてる私でも時間さえあれば延々と続けてしまうほど夢中になる事があったのである。それも「腰が痛い」、「尻が痛い」とさんざんイチャモンをつけてる椅子に座っててさえも文句ひとつ言わずに、奥さんに「あら、今日サウナ行ったんかと思てた。。」と言われるくらい存在感を消して、夢中になることがある。
その名は・・・
び・も・じ
そう、ペン習字なんです。
ひとたび、友人の手紙か何かで住所・氏名が分かったとき。新しく聞いた曲の歌詞を覚えてしまったとき。こんな時は、ひたすらその住所や名前を何ページにも渡って、書き続けちゃうし、その歌詞をうたいながら、延々とその歌詞を書き続けてしまう。
なんだか、「軽い自閉症?」などとも思いつつ、ひたすら書き続けてしまいます。
「あ~っ、惜しい!」軸がズレた!横線が少し下がってしもた。と書いた物を訂正する為に次から次へと書き続ける。
確かに1日の休日をほぼ全てそれに費やしてることがあった・・・。今でも常に目の前には便箋と今お気に入りの極細のユニボールペンが置いてある。作業中に何か読みにくい字、珍しい字があると「どれどれぇ~」っておもむろにその字や文章を書いてしまう。
「美文字」っていうのは、読みやすい字にすることより「カッコいい字」を目指すので、色んな書き方をして試行錯誤する。だから1時間、2時間あっという間で過ぎてしまう。そのネタで晩御飯まではOK!って感じになる。
閑話休題。
結局のところ、これだけ「ペン習字」に魅了されたのも、「手相鑑定」に魅力を感じるのも、「わが身ひとつで成立するモノ」が好きなんだと分かってきた。
常に憧れてきたのは、「わが身ひとつで生き抜くさすらいの風来坊」。要するに何かお膳立てがないと出来ないもの、たくさん荷物が必要なもの、そういったものでないものに惹かれるんですね。
会社勤めをしている頃は、帰宅して、ネクタイをとって、ベルトを外して縛るものがない状態になったときに、その解放感からホッとして、至福を感じてた。
日頃からそういう状態で居たいんですね。
分かった!自由になりたいんだ!
手相や人相って、ホント、たくさんの情報がそこにあって、読み解いてあげるだけだもの。誰にだって、何時だって、何処でだって出来る。やっぱ魅力的。
30年前に読んだ「聖なる予言」。千年紀から2千年紀に変わった時、大きく物事が変わる。『伝える』ことがみんなの仕事になる。
風の時代になり、まさに”『伝える』ことが仕事になる”が現実化している。
みんなが自由に、解放されるように、全ての人が手相やコーチングやカウンセリングでのコミュニケーションスキルを身に着けないといけない。
ちょうどこの時代に老年期を迎える私。手相見として次のステージに向かう私は、もしかしてかなり幸せ者かも知れない。100歳まであと38年。
バリバリの手相鑑定士に、俺は、なる!