起業線・健康線の違い

財運線・起業線・健康線。。
あなたは青のライン上のシワをなんて読むのでしょうか？
おそらく、３つの見方を定義づけ出来ている方はそんなに多くないだろう。

特に健康線の定義。
これがまた書物を漁っても、明確な定義を言及出来る人はほとんどいない。

ある東洋手相学の書物によると、健康線は生命線、または運命線
から立ち上がり、水星丘に向かって伸びる線。
概して、身体を壊して医者に診てもらったとき、ドクターがいうには来る人来る人、この生命線、または運命線から水星丘を目指す線が出てたそう。『この線はこういう健康を害した人に出る線だ。』
ということで「健康線」と命名されたとの記述があった。

しかし、当時一般庶民はなかなかドクターにかかることはなかった。
そう、お金持ちが多く来ていたのである。
なので、むしろ『健康線』らしきものは『財運線』と捉える方が的を射てると考えている。
体を壊して、縦の警告線が出るというのは、縦線は吉相と見立てる手相学としての公式から外れている。
手相学ではむしろ吉相である『財運線』と見るべきある。

また、『健康線』と見るのも流派によって違いがあり、
①『健康線』が出てるだけで、健康を害しているとみる流派と
②線の線質によって、キレイに出ていれば健康、キレギレとか薄ければ不健康
と見る流派がある。
そう、きれいに出ている場合は真逆の解釈をしている。
なので、私はここでは健康線での鑑定は避けることにしている。

ということで、健康線としての見立ては避けて、吉相である縦線、起業線として大いに占いたいものです。

さてさて、では起業線と財運線。
何がどう違うのか？
こちら、次回じっくりお話させていただきます(^^)/