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形から入りたい自分だけど「今ある環境でとりあえず始めてみる」をやってみる

いつも何かを始める時に新しい機材を買いたくなってしまうのですが、今回は色々と欲しいものが増えてしまって「迷い」がかなり生じているので、思い切って「今は何も買わずにとりあえず始めてみる」ことにしました。

今やりたいことは、動画ですね。仕事で動画の編集をやる機会が増えて、編集にハマってきたというのが大きいです。

まずは比較的いいカメラを自腹で購入して、いろいろ使い倒してやろうと思ったりしたのですが、どのカメラを見ても一長一短。納得のいくスペックのものは価格も高い…。

ということで、カメラはちょっと「待ち」の状態。幸い、会社に一眼とコンデジがあるので、まずはこれを使おうと思います。

ただ、何回か撮影をしている中で、非常に心強いのが iPhone なのです。

iPhone は非常に優秀。暗いところでもきれいに撮れるし、音声もクリアに拾ってくれます。手振れ補正もかなり効きます。

常にポケットに入れているので、本当に緊急的に使いたいときにサッと取り出して撮影に入れます。とても頼りになるので、逆に最新の iPhone にした方が幸せかもしれないと思っています。

そして編集していく中でやはり出てきた「パソコンのスペック」問題

Illustrator や Photoshop などのソフトは、近年は割と安定してきて、少し前のパソコンでもそれほどストレスなく動くようになってきました。パソコン自体のスペックが上がってきたのもあるのかもしれません。

私が今使っているのは 2015 年製の MacBook Pro 13インチですが、よほど重い画像がたくさん使われていたりしない限り、許容範囲かなというくらいの動きはしています。

が、やはり動画となるとかなり厳しい。フルHDの動画でも少しエフェクトやトランジションがあるだけでカクカクし始めます。書き出し速度は言わずもがな。5分の動画に1時間くらいかかります。

ということでここでもまた「新しいパソコン欲しい」となるわけですが、ちょっとその前に iPad を試してみようとしています。

iPad での動画編集はこれ一択という声も多くある「LumaFusion」を購入して、今試しているところです。今のところ快適かもと思っていますが、LumaFusion はモーショングラフィックスができないようなので、パソコンで素材を作って iPad に送り、その素材を組み合わせるという使い方になるかもしれません。

書き出しはやってみないとですね。実は私が今使っている iPad は2017 年モデルなので、こちらもけっこう古いのです。ただ、iPad での編集が快適なのであれば、iPad を最新のものにするというのもありかなと思っています。いわゆる動画編集専用機にしちゃうということです。

もしくは、思い切って今年の夏に出るという噂の M1 Mac の後継機を狙うか。

選択肢がたくさん増えてしまったので、今のところどれも手を出しづらい状況です。それもあって、まずは今ある環境でやってみようと思っているわけです。

タイトルは意識高めにも見えますが、実は欲しいものが増えたというだけなのでした。

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