【誓い破り】ブレコネで評判良かった彼
数ある統率者戦ルール亜種の中で、Oathbreakerはテーマに馴染みやすい。という訳で、deck構築の一例を紹介していきます。
※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
EDHに慣れた方からは「合同勝利にしないの?」とか「悪い事しそう」と、言われかねない組合せ。刻銘呪文は「カード名が格好良くて」の採用です。しかし数分後、登場する彼ら(+テキスト)に目を奪われるでしょう。
2023年GWイベント「ブレイカーズ・コネクト」で実際にプレイしました。
ロボット物の「お約束」で、登場する時「声高らかに名乗り」ます。すると皆が1枚のカードを覗きこみ「説明しよう」タイムです。
兄弟戦争 トランスフォーマー・カード|カードギャラリー|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト (mtg-jp.com)
そう、「部族(ロボット)」「トランスフォーム」「アーティファクト」「ついでに、伝説」な、テーマデッキになります。58枚Life20:Oathbreakerだと、ほど良い生物数・カジュアルでも戦況に参加できる打点です。これはEDHだと、登場頻度に比例して「印象が薄く」、満足感を得にくいです。
隠れテーマは「自己犠牲」、ロボット達を追放すると通常より軽いコストで守ります。死にゆく仲間の名を「叫べる」ので、場に出ずとも楽しめます。
下っ端を犠牲に指揮官を導く「英雄たちの送り火」は、裏面だと救援は無く無駄死にします。「出産の殻」で無い理由は、金属生命体がロボットを呼ぶのは無粋な感じ、1回目の起動に4Lifeが痛い、緑マナが薄い、など。
直前にマナ基盤に触れましたが、儀式系の一時的な加速では後続が続かないため、5色出せて場に残る物を試してます。「極楽鳥」も良いですが、試しに入れた「波止場の恐喝者」を、部族外の理由で抜きたい所なので。。。
フェッチと3色トライオーム、この組合せだと5色が均等に出ます。残りの土地を合わせて24~26枚を試行中。ここまで組むと、残りの枠は10枚ほど。十人十色で個性が出るし、私の中でも不定なので、割愛します。
◆終わりに
いかがでしょうか。どちらかと言えば、PWに目が行くOathbreakerですが「テーマ」を表現するのに適したフォーマットと言えます。特に「部族」はEDHより組みやすい。マイナー種族に光あれ!
それでは。
まとめ
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