Live2DでVtuberもどきを作った その1
ずっとnote投稿をサボっていました。ごめんちゃい。
そして久しぶりの投稿がVtuberもどきの制作記録保存用とかいう……まあいいでしょう。
閑話休題。最近ちょっと暇なときにゲーム以外の何かをする気力が湧いてきたので、Live2DでVtuberっぽいものでも作ろうかと思いました。
noteの記事にする気がさらさら無かったので、製作途中の画像とかあんまりないです。ゆるしてね。
Vtuberを作る第一歩 絵を描く
モデルとなる絵を描きます。私には描画スキルもモデリングスキルも無かったので、とりあえず簡単そうな動物。それも頭だけのモノを描きました。
こいつです。
胴体も一応付けようとしたのですが断念。余白はその名残です。
こう見ると一枚の絵のようですが、実は結構細かくパーツを分けています。
大体こんな感じ。頭だけでも結構大変でした(ちょっとわかりづらいので、次は部品ごとにまとめておきます)。
Vtuberになる第二歩 Live2Dでモデリング
描いた絵をLive2Dに入れて、パーツが動くよう編集していきます。
パーツを点でかたどって(ちょっとキモイ)、目や口の開閉などをパーツを変形させて作っていきます。
目なら開けたときと閉じたときのパターンを作れば、後はソフトがその間の動きを補完してくれます。ここすごい。
顔の横・縦の動きも奥行きが感じられるように変形。パーツごとにそれっぽく形を整えていきます。
公式のマニュアルが丁寧で特に大きなつまずきポイントは無く全工程を済ませられましたが、全て終わったころにはすでに5時間以上経っていました……
ここまで集中したのは久しぶりです。
Vtuberになる第三歩 Live2Dとカメラで顔を読み込めるアプリに落とす
Vtuberになるためには、Live2Dのモデルを読み込んでくれて、カメラで顔の動きを認証できるアプリが必要です。
よくオススメされたのが『Facerig』だったのですが、ちょっと高かったので次回にします。
今回は『2RD』というスマホアプリを使って動かしました。
念願のVtuberまであと一歩……!というところでなしまるに災難がふりかかる!!なしまると2DRとの激しい乱闘が繰り広げられる……
えっと、モデルをアプリに入れる方法が結構ややこしくて苦戦しました。2時間くらい。
それでもなんとか苦境を乗り越え、完成しました!
私のバーチャル受肉シーン、どうぞご覧ください!!
じゅ、受肉してるうう!!!!
結構苦難の道のりだったんで出来た時は感動いたしました。はい。
目の部分は黒目と白目、そしてハイライトで動きを分けています。
ねこの可愛さがにじみ出てます。とってもキュートです。
なんとも言えないもっちり感もいいですね。完全に自画自賛です。
ですがやっぱり粗い仕上がりです。瞬きが不自然なのは課題ですね。ほかにもちょこちょこ気になるので次回は改善したいです。
まあこのクオリティでワーキャー言うのもなんですが、頑張ったのでほめてほしいです。ほめろください。
今回の評価点・課題
評価点は、
・一からLive2Dを触って一通り完成させた点
・自分でアレンジを加えられた点
・最後までやり遂げた点
課題は、
・目とまゆを片方ずつ分ける
・まつ毛(目の上の部分)をしっかり作る
・口をもう少し大きくする
・胴体をつける
・髪の毛を付ける(人間にする)
・斜めの変形をもっとなめらかにする
・Facerigを導入する
こんな感じでしょうか。
また気が向いたら次回もあるかもです。
とか言ってまた更新サボるかもですがまあがんばります。
なしまるでした。