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視覚と聴覚、推測と感覚のシンプル音ゲー A Dance of Fire and Ice 【ゲームレビュー#6】

皆さん、音ゲーやってますか~?

………

別に耳を寄せて回答を乞うたり、地獄へ落としたりはしませんが、れびゅりはします。

A Dance of Fire and Iceってなんぞや?

A dance of fire and iceは1ボタン操作のシンプルな音ゲー。等速で廻る2つの球を譜面通りにタイミング良く動かし、リズムを刻みます。
多くの音ゲーは、画面が固定されていて、そこにノーツが飛んでくる
というものですが、このゲームは譜面がマップのように広がっていて、プレイヤーが操作する球が進んでいく、という感じです。
(太鼓の達人なら、音符が止まって並んだとこを、判定枠が進むイメージ)

俺が譜面を往く

そしてその球が進みゆく譜面ですが、形に特徴があります。
譜面は道のようになっており、球はそこを進みます。
まっすぐな譜面であれば、オンビートを刻み続けますが、譜面の傾きや形が変われば、オフビートや変拍子にリズムが早変わり。
譜面が図形を描けば、ステキなリズムが生まれるのです。なんだか数学的。
曲ステージの前に特殊リズムのチュートリアルはあるのですが、習得するまでにはかなり時間がかかりました。
ミスってしまうと最初あるいは中間ポイントからやり直しになるのでなかなかシビア。シンプルとは言いましたが、簡単ではありません。

譜面と曲調の推測 A Guess of Score and Rhythm

1ミスでやり直しのシビアさから、プレイ中は集中します。
ひとつひとつ進むたびに次の変化はやってくるので、初見は譜面の形と曲調でこれからの球の推移を推測します。この工程は、他の音ゲーにもあったりしますが、より視覚的な情報が必要となります。これは音ゲーに、論理パズルの開拓が組み合わさっています。すごい発明だったりしません?
感覚的にはパズルゲームでもいいんじゃあないかというくらい。-さすがにいいすぎたかな。-
んまあとにかく、自分の推測がガッチリハマって旋律と共に流れていくのはマジで脳汁です。

あととにかく曲がいい!

音ゲーには欠かせない、というか核(コア)である曲は、めっちゃ良いです。
ステージ7からは習得したリズムも増えてきて、曲の自由度も増すので良曲も多くなります。-8.9.12はしゅごーくおきいにり。-
先ほどは初見時の開拓の楽しさを述べましたが、楽曲をマスターした後でも曲の良さや演出の派手さで、まだまだ脳汁出せますよ。

公式の新規楽曲をお願いします……。

ひとつ課題点を述べるとするならば、曲数が少ないこと。
メインの楽曲ステージだけだと12ステージ+コラボ・追加楽曲数曲のみ…。有志のカスタムステージも存在しますが、やっぱり公式の楽曲がほしい!!
特にスマホ版!カスタムステージは無く、追加楽曲もほとんどない!
(でも外で遊ぶ楽しさには代えられない!PCとスマホどっちも買いました)

はやくください、おねがいします、ほんとうに……。

まとめ

視覚と聴覚が融合する、シンプル難音ゲー!
歯ごたえ良音ゲーでひぃひぃ言いたいゲーマーは、プレイすべ!安いんで!



あとおまけのファンアート

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