人生の楽しみ方〈出雲大神宮へ行く②〉
昨日の続きでござるよ。
危ぶまれた1人ドライブも、好きな歌を口ずさんでいたら、なんとか着いた☺️
大駐車場があるのですか?
大駐車っていうより田んぼの中のちょっとした広場なんでは…。
とりあえず、頭から突っ込んで駐車しても全然OKでした。良かった良かった。お陰様で私でも余裕で停められました☺️
ホッとしてふと携帯を見たら。
朝、誘おうかしら、と思った人からLINEが入っていた。
しかも家を出発して10分後に連絡をもらったのだが、気づいてなかったみたいで。
「ああ、今日やはり誘っても良かったのだな」なんて思いつつ。
とはいえ、1人と2人では場所での感じ方が変わるから、どっちかだけが良いとも言えないかなあ、とも思いつつ。
さて境内へ進むと、七五三のためか、思い描いていたよりも賑わっていた。
正式に参拝される方も多く見られ、祝詞や太鼓の音で空気も良い感じ。
お子ちゃまが主役の日を邪魔をするのもなんなので、本殿はそこそこに裏山っぽいところの磐座へと向かうことにする。
自らパワースポット言うたはったえ。
嫌いじゃないわ、その打ち出し。
そんで磐座。
滝もあるよ。
この辺り、明るくて、足下からジワジワくる。なんだか何時までもいたくなるような場所だった。良いわ、ココ。
更に上へ。
よき。
だが、更に登ったところにある磐座群が。。
この先は禁足地なので、この辺りが一番御神体の国常立尊に近づけているのだけれど。
生暖かい空気が時おり漂い、あんまり歓迎されてない感じがした。
私だけかなあ。なんだか、割とよくあるねんかな。好かれないのよね。図々しいからかしら。
これって例えるなら、直属上司の課長には好かれても、部長には嫌われる、みたいな感じ、、、。
そんなことを思いながら「お邪魔しました」と後にする。
さて帰り道、鳥居の前にお土産屋さんがあって。
ちょっとしたお漬物とか、乾物なんかをなぜか神社内で売っている、よくある渋めの屋台あるやん?
それに立ち寄ると、珍しく飴が何種類か売ってて味見をさせてくれはってんけど。
ふとみたら、、あったわ。
朝食べたいな、と、なんでか思ったハチミツ味の飴ちゃんが。
こーゆうのは、よくある。なんやろうね。
お駄賃?もしくは完了のサイン?それとも出掛けるときに既にハチミツ飴を感じていたのか?
で、まあ普通は当然ハチミツ味を買うだろうな。そんな場面にも関わらず、ついウッカリと味見させていただいて美味しかったニッキ味を買ってしまいました。オマエなんでやねん。
しかも、ニッケって何?
まあなんしか、無事に飴を買うて帰宅できたんでした。
さて、今回は若干モヤるポイントが3つありました。
・人を誘えば良かったか?
・ハチミツ味のが良かったか?
・部長に好かれんでもエエのんか?
こーゆーことを考え始めたら私、いつまでも悩めそうな気がする。
せやねんけどさあ。
結果や成果に囚われずにと言えば、自分で自分の楽しみを作り出すことに集中をしてみた、それだけでもうバッチリなんじゃあないかなあ。
そんな気楽さで今後も出掛けたりする自分でいよう、と思うんでした。