あなたは「欲しい物をあげる派?」OR「知育系をあげる派?」クリスマスプレゼントどうする?
この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m
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11月のママ友達の話題は?
今日関西では、ほとんどの場所で25度以上が観測されたようです。
久しぶりに友人とランチしましたが、お互い「何着ていいか分からないね」って言ってました😅本当にこの暑さいつまで続くんでしょうか?
そう言っている間にも、後1週ほどで11月になろうとしています。
「霜月」ですね。霜降りるのかな?
そしたらすぐにクリスマスのシーズン的なCMが流れてきますよね。毎年この時期は、お母さん達の間では「プレゼント何にする?」っていう相談が始まります。
子供達は無邪気に「サンタに〇〇お願いしたいなー」なんて言いながら夕飯食べてる時に言ってたりしましたが、私は知らん顔してました。
ユウが小学校3年生ごろになると、サンタの存在に疑念を抱き始め私に探りを入れてくるようになりました。
「お母さん、Y君の家のサンタは毎年欲しい物くれるんやって!なんでうちのサンタは僕の欲しいものくれへんの?」と😫
私は少し考えて「なんでかなー担当が違うんかな?」とはぐらかしていました。我が家は、お誕生日は欲しい物を買いますが、サンタがくれるのは決まって文房具や知育物と決めていました。なので学校で「あれもらった。これもらった」と言い合うようになると、こんな問題が生じてきました。困ったもんです😅
子供のゲーム感覚はすごい!
ある年のクリスマスのプレゼントに「ちびまる子ちゃんのことわざカルタ」をもらいました。(ユウ4歳、年中クラス)「あ=案ずるより産むが易し、い=急がば回れ」などことわざが書かれている物です。
24日の夜にそーっとサンタがリビングに置いていってくれました。
朝起きてきて、ユウが嬉しそうにプレゼントを見つける瞬間が、私もたまらなく嬉しい瞬間です。前日、サンタ宛に好きだったD51の絵を描いたお手紙を机の上に置いていたのですが、ユウが起きてくる前に私が回収しておきました。そのなくなっている手紙に気づいたユウが「お母さん僕の手紙なくなってるよ!」と言って大喜びしたのが、ついこの前な気がします。
私は「よかったねーサンタさんお手紙もらってくれたね!プレゼント何何?」そう言うと、嬉しそうにプレゼントを開けるユウ。カルタを見て「お母さん!まる子ちゃんのカルタやで!今からやっていい?」「やってもいいけどそれ全部読めるの?読む練習していいよ。全部わかったらしよな」
その日はもう幼稚園も冬休み入りしていたので、好きなように遊ばせることにしました。
この頃は、まだ自分で本を読むことはしてなかったはず、でしたが
子供って楽しい!楽しみたい!って言うパワーが入ると凄まじい速さでそれを習得しようとするんです。
毎年お正月は京都の実家で過ごすのですが、その31日までに全てのカードのことわざを覚えてしまったのは自分の子供ながら「すごい!天才!」って思ってしまいました。わずか一週間です。
私はこの冬の間に理解できるかな?と思ってそれを選んだのですが、思った以上に子供のパワーがすごいことに驚いてしまいました。
このことがキッカケとなり、サンタが知育系のおもちゃをくれることが定番になったんです😅
親がこれをやれ!とばかりに押し付けるよりも、サンタがくれたら子供は自発的にやれるのかなーと期待しましたが、この時以上にハマったものはありませんでした😫
しかしこの後、モモもしっかりことわざを覚えてくれたので、二人の漢検2級までの勉強にも非常に役に立ったと思っています。
時々モモが「せ=急いてはことをシコンジル、す=好きこののの上手になれ」って変な覚え方してるのがとても面白かったです。3人でカルタ取りはそれからしばらく楽しんでやりました。
因みにですが
私がもうすぐ三十路を迎えようとしていた頃、会社のお局とノーベル賞の話題になったことがありました。その時まで私はノーベル賞が凄いのは知っていましたが、”何がどうで、どうだから?そして成り立ちは?”なんて全く知識にありませんでした。
そのことをお局様に苦笑いされ、
「今からでもノーベル賞がどんなもんか知っておきーいつかあなたも人の親になるなら、損しないレベルの話だよ。」なんて言われたことがあり、図書館に行って児童書の棚から借りたことがありました。
そしてノーベルの生涯もとても面白かったのですが、その賞の賞金がどのように用意されているかがとても気になりました。以下は引用です。
カルタをもらった次の年にノーベルの伝記本をプレゼントされましたが、5歳の彼には少し荷が重かったようで、私が読み聞かせました。
ですが、その後も読めるようになったユウが何度か読んでる姿を見て嬉しく思う母でした。
そして今ではその資産運用の方が気になるようで、、、、、😅
「やっぱりノーベルってすごい!」って連発してます。
最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m