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ユウのイメージ?

 この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。
 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


こんにちは イル子です

今日は息子のユウが 高校でどんな生活をしているか?

私も興味があって 話した内容を書きたいと思います

まず今日一番驚いたことは

中学の時は「好きな教科は?」と聞かれたら

「数学」とかぶり気味に答えていましたが

今聞いたら「現代国語」と答えました( ゚Д゚)


ではなぜ数学でなくなったのか?(>_<)

それはつまり、、、数学と言うには乏しい成績でありまして(-_-;)

いえ 成績自体は落ち込むような点数を取っているわけではないのですが

今回の『数1⃣』のテストの結果において

93点以上が上位クラス(20人)と位置づけられ

彼は少しばかり点数が足りなかったので

下位クラス(20人)に転落しております( ;∀;)

これを聞いたときの私の反応は

私:あんた下のクラスなん?ホンマに?

ユウ:苦笑いしながら うん 泣きそうな顔をするユウ

私:悔しいな 辛かったな めっちゃくちゃ頑張ってるんやな
あんたがそれなら 周りはバケモンやな!!

と言いながらユウの肩をなでた私

ユウ:でもなー数1⃣に関してはちょっと難しくて、、、
でも絶対次は這い上がるから 見といて

私:頑張ってるのは分かってるから そのまま進め!

こんな会話をしました


国語力は悪い評価をつけられたことはないのですが

ある単元での1つの問題で ✖をもらったことがきっかけでなんとなく

苦手意識がついてしまったようで

ある単元とは「竹取物語」でした

そのテストでこんな問題が出たんです

かぐや姫はどうして求婚しに来た男たちに無理難題を言いつけたのか?

テストを返してもらって家に帰った時に

私にこの問いを聞いてくるユウに

私:そんなん決まってるやん 結婚する気がなかったからやろ

ユウ:俺もそう書いたよ それなのに✖!

私:えーそうなん 他に何があるねん ないないユウが正解や!
お母さん電話して言うたろか!!
(とんでもないバカ親ぶり)( ;∀;)

その答えは 真実の愛を確かめたかったから だったそうです

よく考えたら分かるのですが これは定期テストだったんです

つまり授業中にこの内容については ノートに書いてあったそうです

ユウはこのことを忘れた上に 自分の解釈で答えてしまったというわけです

それは✖もらうなー(-_-;)

その後私は それがテストってもんだから

授業中にその解釈で先生が教えたのなら 

それ以外の答えは存在しないこと

特に国語は「作者の言いたいことは何ですか?」みたいな

本当は誰も知らんやん て言いたい問が出てきて

さも 正解のように答えを準備してるけど

それは授業で習った通りで〇やから覚えておくように

ユウに言いました

それまで漢検2級を4年生でとり 1500冊以上の読書を重ねてきた

ユウにとって 国語は難しいと感じる教科ではなかったのですが

点数の取り方に ある意味コツのようなものがあると

理解していなかったんだと思いました

その後も時々 国語がイマイチ、、、と聞くことはありましたが

高校になって急に何かつかんだようで( ;∀;)

テスト勉強は数学と物理に時間をかけたいので

現代国語はざっと見た程度だったようですが

クラスでトップだったようです

子供の能力は本当に どこでどうなるか分からないと思いました


そして 高校生あるあるなクラスメイトとの会話ですが

じゃー俺の血液型分かる?と聞いたところ

O型!O型!AB型!AB型!B型!O型

全員不正解( ;∀;) ユウは分かりやすいA型でした(>_<)

一番驚いたのはこの私でしたが

クラスメイトから見たユウはかなりの変わり者のようでした


最後までお読みいただきありがとうございます

楽しんで頂けましたら、ぜひ
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