わあ!できたねー!は魔法の言葉?!
この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。
また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m
「わあ!できたねー!」と大げさに褒める
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カヨ子婆ちゃんは このように書かれています
ユウ本人も忘れてる 遠い記憶ですが
もうすぐ2歳になる頃でした
同じマンションのお友達の家で アンパンマンブランコパーク
っていう人気のジャングルジムのような遊び道具のの中で
あともうちょっとで一番上のところに手が届くとき
上手く捕まることが出来なくて 頭から落ちました( ゚Д゚)
何日か経って その家に行った時も
またその遊びに夢中で遊んでいたので
特に失敗とは思ってなかったと思いますが
私が見るたびにハラハラしたのを思い出します(-_-;)
逆に3歳以降の失敗させてあげる!
の方が私には ある意味 勇気が必要だったように思います
ユウ君は外遊びが大好きな男の子でしたので
公園には毎日行くのですが、、、
もっと早く失敗させるべき?
自転車に興味を持ち始めたユウ君
2歳の頃は約半年にわたって
一時保育での 中庭で三輪車で爆走していたので( ;∀;)
買うとするなら ストライダーかなということで
ストライダーを始めると すぐに自転車に乗りたがるユウ
半年くらいで 自転車を購入(*_*;
すると半年もしないうちに 補助輪を外してほしいて言い出しまして
きっとまだ早い 絶対に乗りこなせない と思った私は
補助輪を外したり付けたり 邪魔くさいことになりそうで
つい まだ早いから もう少し乗り慣れてからにして!
と言って補助輪外しを させなかったのです
当時ユウ君3歳10ヶ月くらいのころでした
私のつまらない常識として 3歳でノー補助輪はユウには無理!
って決めつけていたのでした(>_<)
その後も何度か本人から 補助輪外しを要請されたのですが
その度に 今度ね また今度ね と言って伸ばし伸ばしにしてました
結果4歳になって 恐る恐る外してみると
めちゃくちゃスムーズに自転車をこぐ姿に( ゚Д゚)
ちょっとビックリしました と同時に
なぜ本人がやりたいって言ってるのにさせなかったのか
それが後悔で反省しましたm(__)m
ユウ自身からも 僕もっと早く外してほしかったなーと
責められたこともありまして、、、m(__)mごめんねーと
今思うと私としては比較的早い段階で
それを知れてよかったと言いますか、、、
子供がやりたいって言ってることは
出来るだけさせようって決めたのは その時が始まりでした
自分が邪魔くさがったことも恥ずかしいのですが
ユウのことを過小評価していたことも
すごく恥ずかしい 薄っぺらい親だったなーと痛感したんです
これは少し大げさに聞こえるかもしれませんが
自分が母親になることへの課題になったと思いました
とどのつまり ユウ君を信じてなかったことになるのでは?と
仮に補助輪を外して 失敗したとしても
ユウはきっと何度も練習しただろうし
こけてケガしても やり通せると信じてあげたらよかったんだと思うと
反省するしかないなーと(-_-;)
それからは ユウのチャレンジしたいことは
背中を押せる母であろうと自分に言い聞かせるようになりました
失敗は成功?
失敗した経験としては サッカー教室になるのかな( ;∀;)
小学2年生の春から始めたのですが
半年くらいたった頃から 行くときの顔がだんだん暗くなってきて
後で練習見に行くね と言っても 来ないで!と言うように、、、
冬に近かったので 新しいチームのジャージを
ひと揃えしたばっかりだったのに(2万くらいのジャージ一式)
泣いて辞めたいと懇願されました( ;∀;)
元々 運動会が嫌いって言うくらいですから
走るのも得意な方ではなかったので、、、
今聞いたら6年生の時の50M走のタイムが8,1秒だったそうです
昭和世代のしかも脳筋な私に言わせれば はあー(+_+)なタイムです
あとソフトボール投げや 立ち幅跳び 握力 ほぼ全てにおいて
標準以下の成績でしたので
身体能力を要するサッカーなんて
お世辞にも向いてるとは言えませんでした
でもここで劣等感を味わったことは
マイナスだけではなかったなーと思いました(^^)
自分の弱点を知ったうえで 負けず嫌いが本領を発揮し始めたのは
小学校高学年になった頃からでした(*^-^*)
自分の強みが分ると 親としても応援しやすいというか
こちらの応援の仕方も 的が絞れるようになってくるので
「わあ!できたねー!」がココってところで言いやすくなるんです
上手く表現できなくてすいませんm(__)m
(正直なところ サッカーを応援する気にはなれなかった私だったので)
今 高校生になってやっと いろんな運動神経が標準に追い付いてきたようで
バドミントン部を楽しんでくれています
毎日部活から帰ってくると 今日の成果を報告するので
「わあ すごいやーん できたんやね」って言い続けてます
そしてこれからも 言い続けるんだと思います
だってユウが上手くなることが嬉しいのは
本人と私しかいないんだと 心の底から思っている
親ばかイル子なのでした(*^-^*)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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