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それ絶対やめて!他人と比べるのは不幸のはじまり!?

この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


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初めて読んだ小論文?


先日 ユウが夏休みの宿題が添削されて帰ってきたと言って

私に見せてくれたのが 人生初の小論文でした

かなり頑張って書いたから見て欲しいと言われたので

読んでみることに(@_@)・・・??

なんだかよくわからないけど ふむふむ  ふむっ( ゚Д゚)

私の目に止まったのは ブータンという国の話でした

記憶にある人もいると思います

2011年に外遊として来日した あのオールバックの国王です

当時このブータンは「世界一幸福な国」

と言われた国だったのですが、、

多分ブータン💦

ブータンという国は、経済的な豊かさではなく、国民の幸福度を最も重要視してきました。「国民総幸福(GNH)」という独自の概念を基に、物質的な豊かさよりも精神的な満足感、社会的なつながり、文化的な価値、そして自然との調和を重視して政策を進めてきました。このアプローチは、多くの先進国が経済成長のために環境や人間関係を犠牲にしている中で、ブータンを特別な国として世界に知らしめるものとなりました。

ブータンの人々は長い間、他国との比較にあまり左右されることなく、日々の生活に満足して暮らしていました。しかし、近年ではIT技術の発展により、ブータンの人々もインターネットを通じて他国の生活様式や物質的な豊かさを知る機会が増えました。それまでは自分たちの文化や価値観を大切にし、日常生活に満足感を抱いていた人々も、他国の情報を目の当たりにすることで、外部の基準に目を向けるようになったのです。多くのブータン人が、経済的に豊かな国々の生活スタイルに憧れを抱き、自分たちの生活と比較するようになりました。その結果、ブータン国内での幸福感が徐々に低下していったのです。

これは、外部の基準や他者との比較が、いかに人々の内面的な幸福感に影響を与えるかを如実に示す例です。ブータンの例は、他者との比較が幸福感を損なう危険性を象徴しています。他国との比較が生まれる前のブータンでは、人々は自然の中で共に暮らし、伝統的な価値観に基づく社会に満足感を抱いていました。しかし、他国の物質的な豊かさや技術の進展に目が向くと、自分たちの生活が不十分に感じられるようになり、幸福度が低下したのです。

ユウ調べ

他にもネットで調べたところ 

2019年に156か国中95位に

とどまって以来 ランキングには登場しなくなったそうです

何ともショッキングな話です(-_-;)


ユウの劣等感は私の劣等感



ユウは体を動かすことには 劣等感を抱くことが多かったので

○○君はいつも 鬼ごっこで僕ばっかり捕まえに来るー

僕が遅いの知ってるからやーとか

今日チーム決めるとき 僕 最後の方で名前呼ばれたーとか言って

悔しい思いを 口にすることがありました

私はそのたびに 今はユウが活躍する番じゃないだけ

ユウの活躍の場はもっと違う場所やから 心配しなくても大丈夫

お母さんはユウのいいところ たくさん知ってるから

言うんやで それまでたくさん 力貯めとこうな

そう言って ユウが落ち込むことのないように 励ましてきました

ママ友たちと話してても ありました 

あの子だけには負けてほしくないーとか

なんでウチの子が あの子より下なんーとか

優劣の話をすることが(>_<)

言いたい気持ちは理解したいですが 

子供には聞かせたくない話です


私は子供たちには 自身に合った生き方で 自分の手持ちのカードで

成長することが最も望ましいんだと(*^-^*)

言い続けてきたつもりです

そういう私も 脳筋なので身体能力を偏差値化したらきっと

60代後半は たたき出しただろうと思っていて

それなのに我が子のポテンシャルを知った時の残念感は

無かったといえばウソになります(-_-;) 

でも運動会が嫌い!って言う息子に 頑張って1位とってとは

言わなかったし

絶対にこの子の得意を一緒に見つけようと思っていました

成長の過程では 勝ったり負けたりを何度も繰り返すんだと思います

でもそれだけに縛られるのは 親も子供も苦しいだけでした

どこまでも 自分のペースで進んでほしいと願って

一緒に成長してきたと思っています

負け惜しみを言うなら 最初に大負けしててよかったー

って言いたいです(^^;)


ドラゴンボールになる?



「元気玉」の著者 小山先生が仰っていました

子育ては 子供と一緒にドラゴンボールを集めることですよーと

私最近思ったんですが 私が1個目のドラゴンボールじゃないか?って

だってこんなに子供たちのために いろいろ頑張るんですから

父母はもうキラッキラのドラゴンボールだって思います

なのであと6個 子供のためにドラゴンボールを探せばいいんです

きっと楽しいですよ 楽しみましょう(*^-^*)


今夜はコラーゲンたっぷりのパックして寝るイル子でした(*^-^*)


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