クラスの9割が塾に行ってる時代!?それでも習い事続けますか?
この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m
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習い事をさせてやれないことを悲観する必要はない
カヨ子婆ちゃんはこのように書かれています
この章を読んだ時 なぜだかすぐに腑に落ちた私
バイオリンやピアノなんかは
耳が発達する幼少期に習わせた方が良い
なんて聞いたことはありましたが
まだ読み書きもままならないのに
周りの子供たちが 早々に習いごとに行く姿を見て
みんなにも この本のこと教えてあげたいなー
って思っていました
以前にも 書いていますが
私は習い事は たくさんさせてもらったと思っています
頼んだわけでもないのですが(-_-;)
エレクトーン そろばん スイミング 英会話
これで一週間が終わります
そろばんは早々に辞めましたが
他はそれなりに続けていきました
きっとユウにかけた習い事代の倍はかかったと思います
外人と話せないし 楽譜ももう読めません
水泳は4種目泳げますが 好きな人と泳ぎに行くときは
いつも泳げないフリをしていました
その方が可愛いと思われる気がしていたので(+_+)
さんざん習わせてもらって なんですが
習いたいとは言ってないけど
辞めたいと言えない 自堕落な続け方でした(-_-;)
その考え方、危険です
中学になったある日 母に言われたことが頭から離れないんです
お前に習い事させたけど 何一つモノにならんかったな!
衝撃でした( ゚Д゚) なんて言った?どういう意味?
私に習い事をさせたから どうにかなれってこと?
こんな仕事についてほしいー的なことを
話したことなど一度もない母が
ふいに口走った言葉に、、、
私は心になんか重い石でも 乗せられた気分になりました
元々今でいう モラハラな母だったので 傷つけられるのは
なれっ子でしたが させてやったのに、、、
今でもあの顔 あの声 あの言い方 頭から離れません
習い事はどこまで行っても習い事だと私は思います
たまたま ずば抜けた才能と合致した時は
それは良かったね プロ目指して頑張れ!
ってこともあるでしょうけど、、、
そんな稀有なこと自分の子供にはあり得ないと思っています
もちろん行くと決めた限りは応援しました
でも合わなくて 泣いて行きたくないと言われた時も
無理強いせず すぐに辞めさせました
子供も大人も 自分に経験がないことを
やってみたいと思うのは同じだろうし
やってみて合わないことだってあるに決まってる
そう理解して習い事をしていました
時々公園などで 必死に親子でキャッチボールやってたりするのを見ると
微笑ましいよりも先に 大丈夫かなーあの親子って心配してしまいます
特に親の方が熱高めで指導しているところを見ると
なんだかモヤモヤしてしまいます(>_<)
こんな経験があると つい変なこと考えちゃいますよねー
すいませんm(__)m
ひらかたパークでこれ???
大阪に越してきて 初めてひらかたパークに行ったのは
ユウが6歳 モモが3歳の頃でした
いろいろ乗り物にも 乗りましたが
一番ハマってたのが アスレチック・ヤッテミーナでした
こんなに乗り物があるのに 乗らないでいいの?
って思うのは親だけですね( ;∀;)
必死で登ったり つかんだり 乗り越えたりを、、、
延々とやり続けるんです
ちょっと遊具のある公園やん って思うんですが
公園で他のママ達に聞いてみても
みんなやっぱりここが一番 時間かけるって言ってました
その時が一番 目がキラキラしてるんですよね(@_@)
ここは脳みそグングン伸びてるなーって感じてました
こんなこともあって 私はとにかく子供は公園行かないと
公園さえあれば 子供は何か工夫して遊ぶんだと思いました
だから焦って ○○ちゃんがやってるからウチもー
なんて習い事しなくてもいいですよ
来る時が来たら 塾の月謝3万円払わないといけなくなりますから(>_<)
思い出したので 付け加えますが
ユウが志望校を決めて 中3の6月から始めた塾でのことですが
塾では当然 中3の教科書の最後までの分を終わらせて
さらに応用問題をたくさん解いて
さらに塾でしか教えない テクニックを使って
より確実に点数をとれるようにします
ですが中学校では 最後の単元の数ページが
終わらないまま受験に臨んだ だそうです(普通科の入試)
ユウがずっと これいつやるのかなーって思ってたそうですが
結局やらなかったんだそうです
もう塾ありきになってます
学校に100%求める時代は 終わったかもしれないです
お金は大事に使って下さいって
心から思う イル子でした(*^-^*)
最後までお読みいただきありがとうございます
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