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-Aburi Group Brand紹介-

「MIKU」
2008年、リーマンショックとともに開業した「カナダ一号店Miku」は、その影響によってリセッション入りした経済下、タブーとされていたファインダイニング(高級レストラン)としてオープンしました。

Hi-end Restaurants MIKU

初の海外起業ということで、日本の感覚で開業に臨んだのですが、工事会社との契約から進め方までまるで別世界で、半ば意図的に工事遅延、追加コストを請求され、抗議しようものなら途中で契約を打ち切るという、ちょっと日本では考えられない仕打ちを受けました。(北米あるある)           結局予算の2倍のコストと6ヶ月遅延を経てオープンすることとなり、スタートから緊張感があったのを覚えています。

”北米初”の寿司コンセプトとして満を持して臨んだ「Aburi Oshi Sushi」でしたが、現地でのコネクションなし、PRもままならず集客できずにしばらくは忍耐を必要とする時期を過ごしました。        
そんな中、運良く地元の名士やハリウッド映画の撮影でバンクーバーを訪れていた監督などが「Aburi Oshi Sushi」を絶賛、インフルエンサーとなることで、そこから波及し、認知が広まり徐々にコンディションは良くなっていきました。

カナダで社会現象となるほど大ヒットとなった「Aburi Oshi Sushi」。

2012年にはCanada Placeに移転し、2015年にTorontoのWater Frontに2号店を開業、今では”Vancouverを代表する”ブランドレストランとなりました。Mikuは、【北米中に「Aburi Sushi Brand」を拡散する基幹ブランド】であり、そのシンボルとなった「Aburi Salmon Oshi Sushi」は、カナダの日本食レストランだけでなく、現地のローカルコンセプトのレストランでも提供されるほどです。

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