
妊娠中の食生活
はちみつ先生です。
身体は食べたものでできています。
特に妊娠中と授乳期間の食事はお母さんと赤ちゃんにダイレクトに影響します。
赤ちゃんの体質は、妊娠中のお母さんの食事に左右されるともいわれるほどです。
つわりなどもあるので、毎日パーフェクトな献立にすることは難しいと思いますが、自分のために、赤ちゃんのためになるべく栄養のバランスを考えた食生活を心がけてください。
食生活の合言葉は「まごわやさしい」です。
献立を考える時に取り入れてほしい食材のまめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも類を表しています。
特に青魚に含まれるDHA/EPAは、脳や神経の発達に大切です。
また、産後のお母さんの心の安定にも良いといわれていなす。
注意‼
キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチマグロなどはメチル水銀を多めに含んでいることがあります。
妊娠中は一回約80gとして週に一回までを目安に、過剰摂取を避けましょう。
メチル水銀の心配のない魚は、キハダ、メジマグロ、ツナ缶、サケ、アジ、サバ、イワシ、サンマ、タイ、ブリ、カツオなどです。